マーケティングにおいて、ターゲットを絞ることは、とても大切です。
しかし、個人的には、ターゲットを複数持つこともとても大切だと考えています。
そう、一石二鳥の考えです。
以前、こんなサービスがありました。
子供が通っていたスイミングスクール。
そのスイミングスクールは、スポーツクラブの中のプールで行われます。
子供が小さい場合、必ず親が一緒についてきて、子供がプールで泳いでいる間は、観覧席でその様子を見ているわけです。
で、このスイミングスクールは考えたわけです。
この親御さんたちが観覧している時間をお金に変えられないか？と。
手持ち無沙汰で観覧しているよりも、その時間を活用して、ストレッチや体力づくりができる安いメニューを提供した方がいいよね！という発想です。
つまり、子供だけではなく、一緒について来る親御さんにも体験を提供したわけです。
一石二鳥の考え方ですね。
コンテンツにも、こういう考え方を採用しています。
ワンソース・マルチユースで、ひとつのコンテンツをつくったら、いろんなお客さま用にアレンジして使おうね！という考え方です。
ビジネスでは、ひとつのアクションで、どれだけ多くのことができるのかをイメージすることが大切ですね。
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今日は、外部のいろいろな情報収集をします。