上司たるもの、部活にフラッと来たOBになってはいけない。

投稿者: | 2018年10月15日

ボクが上司として気をつけていること。

それは、「任せたことには、口を出さない!」ということ。

 

基本的に、運営は現場の人に任せるようにしています。

それは、できるだけ自分たちで考えて、最適化するプロセスこそが強いチームになる肝だと考えているからです。

こちらで1から10まですべて決めて、管理下で推し進めることも時には必要です。

しかし、大きな方針を決めて、枠組みや仕組化をした後、役割を決めるところは一緒に進めて、それからはそれぞれが有機的に結びつき、成果を出せるチューニングをメンバーがしていく方がより強いチームになります。

そして、現場は現場でキチンと動ける状態になったにも関わらず、途中から口出ししたりすると、余計な動きが生まれたり、動きがチグハグになったりすることがあります。

 

それは、OBがフラッと来たときに似ています。

効率的な練習メニューがあるにも関わらず、いきなり「1000本ノック始めるぞ!」と言い出し、「OBだから仕方ないか。。」となるようなもの。

OBたるもの、現役の人たちのために、口出しはせずに、美味しいものを差し入れするくらいがちょうど良いものです。

 

大きな方針の中で、役割を決めて、環境を整えて、仕事を任せて、掛け算で成果が出るように支援し、責任は自分が持つ。

これが上司のスタンスだと思っています。

 

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