#312 体が覚えているということ。

投稿者: | 2013年3月5日

今日は自分の担当地区の営業をガツガツしました。
今日の進捗。
第一クール 新規開拓20件 残り27日。
開拓件数3件。残り17件。
新プロジェクト【小さなチームで15億円を作る】。28日目。
小さな仕事ができない人は、大きな仕事を任せてもらえないと思います。
それは社内でも、社外でも同じことで、普段の期限や何気ない口約束を守れないと、大きな仕事は、なかなか自分のところにやってきません。
「小さなことか~」と思い、まあこれくらいはいいよね、今日は忙しいから仕方ないよな、という自分正当化思考をしていると、いざというときに大きなことはできません。たとえできたとしても、それは一時的なものになります。なぜなら、無意識の中でいつもの思考のクセが出てしまうからです。
柔道部時代に、よく恩師に言われました。
「練習でできないことが、試合でできる訳がない。」
よく「体が覚える」という表現をしますが、気持ちが乗る日や乗らない日がありますが(ボクの場合は、稽古が嫌で嫌でたまりませんでしたが)、毎日毎日稽古を積み重ねて、来る日も来る日も倒れるまで稽古をしていると、そのうち無意識に技が出るようになります。
そして、試合で緊張すればするほど、体が覚えていることしかできなくなります。本番に強いタイプと言いますが、それは今までの稽古の積み重ねの成果以外の何物でもありません。
これは、仕事でも同じです。
社内の練習のような仕事だからうっかり忘れてしまう、社内の約束だから仕方ない、と思っていないにしても、そういう仕事を無意識にしていると、自分の中にそれがパターン化されて、お客様にも自分が気が付かないうちに、同じようなことをしている可能性が高いです。
それに気づかず、ああ、何で頑張っているのに成果がでないのだろう。と思っている人は少なくありません。
今日の出来事で、そんなことを思いました。
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