走ることは嫌いです。

投稿者: | 2014年2月17日

#661 走ることは嫌いです。

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こんにちは。小嶋です。

実は昨日「青梅マラソン」に参加する予定でしたが、雪のため中止。

来月に開催される古河はなももマラソンでサブ4(フルマラソン4時間切り)を

達成するべく調整しようと思ってエントリーした大会だけに、とても残念でした。

仕方がないので、朝5時に起きて、一人で雪道を走ることにしました。

比較的大きな道路には雪がありません。

車がいないことを良いことに、車道の真ん中を我がもの顔でRUN。

前にも後ろにも誰もいない車道を走っていると、

しばしトップ集団を一気に引き離して独走態勢な気分に浸れました(笑)

 

▼走るのが好きなのか?

「雪が残り、場所によっては凍っている道を、なぜ朝暗いうちから走るの?」

きっとボクの嫁は、おそらくボクのことを頭がおかしいと思っています。

(実際、おかしいんでしょうけど。)

確かにツルツルした道を転ばないように生まれたての仔馬のような態勢で、

朝まだ陽が昇らない暗い道でウロウロしていたら、若干怪しく見えます。

さらに雪がガッツリ積もっている駒沢公園で、OPP(お腹ピーピー)に見舞われ、

ほぼ野ざらし状態の和式のトイレで北風に晒されながら用を足していると、

「俺は一体何をしているんだ。。。」と考えてしまいます。

そんなにまでして朝から走るということは、「走るの好きなんですね」と思われそうですが、

正直なところ、ボクは走るのが大嫌いです。

正真正銘のデブだった時代には、何本かダッシュしたら過呼吸になったこともあったし、

部活でいつもズルして近道していたこともあるくらい走るのは本当に嫌いです。

 

▼なぜ走っているの?

昨日のような日にわざわざ走らなくても、誰からも怒られません。

暗くて寒い中を転ばないように走るよりも、

暖かい布団でヌクヌクする方が良いに決まっています。

昨日のようなコンディションの悪い日に限らず、

「走りたい!」と思うのは、正直なところ、3か月に1回あるかないかです。

膝も痛いし、腰も痛いし、アキレス腱も痛いし、

外は寒いし、走った後に洗濯するの面倒だし、、、

走らなくてもいい理由は、いくらでも思いつきます。

では、なぜ走っているのか?

それは、走ることが嫌いだからです。

ボクは、苦手なこと、できないことはやりたくありません。

しかし柔道でもあったんですが、無茶苦茶な練習や心底ツライ稽古をした後は、

フッと成長することが多いんです。

その新たな「成長したぜ!」の感覚は、嫌でも何でも、まずやることが必要です。

「嫌いだからやらない」「気分が乗らないからいいや」

という線の向こうに成長があるので、今に満足しようとしている甘ったれた自分に、

喝を入れるために走っています。

未だに自分の走り自体や自分の思考に成長を感じませんが、

振り返ってみると、一昨年の6月21日(6/21のブログ)に井ノ上さんにお誘いいただき、

皇居RUNに誘っていただき、いろいろアドバイスを頂き、刺激をいただき、

(未だに走っていること自体やレースの最中は全くおもしろくないんですが(汗))

気がつけば、一緒に走ってくださる仲間がいることが、本当にありがたいです。

・・・ん??、ってことは、広い意味で走ることが好きなんです、きっと。 

 

▼仕事のおもしろさに気づく。

会社の仕事も同じようなことが言えます。

毎日「仕事が超たのしい!」といえる会社員は少ないはずです。

何かしらのストレスや問題を抱え、気分が乗らない日もあります。

それはそれで当たり前だと思います。

しかし、そこでどれだけ踏ん張れるか、一歩を踏み出せるか、

嫌な仕事、つらい環境、不遇な状況なんていくらでもあります。

そこで不平不満を言うのは、これ以上ないくらい簡単です。

誰かが仕事をおもしろくしてくれるわけではありません。

自分で仕事をおもしろくするしかありません。

そして、仕事から派生するいろんなことも仕事のおもしろさなのです。

会社員で自由度を高めるには、そのマインドが必要です。

(ただ今、ボクは修行中です。)

 

みなさんは、そんなことを意識して仕事をしている会社員でしょうか?

会社の仕事をどうやっておもしろくするか??、、、

The works renovation にお任せください。

(近日中にメルマガ発行予定。)

 

★近況報告★

今日は、業務、営業、来年度の戦略作り。

今日の体重:81.9kg。 体脂肪率 19.0%。

1日1新:有楽町丸井のスタバ。

1D1A:引き継いだ業務の仕分け。

 

今日も一日感謝です。