新人研修で話を聞かない新人が悪いのではなく。。

投稿者: | 2017年4月18日

 

先日、新入社員の前で話をする機会がありました。

資料を紙で渡してしまい。。。

新入社員の前で、自部署の役割や戦略について話をしました。

事前情報がないままに会場へ向かったため、とりあえず作ったレジュメ的な資料を配布しました。

そして話し始めた瞬間に、「・・・あ、失敗した。。」と思ったんです。

ボクの方を向いてくれない。

「失敗した~」と感じた理由は、紙の資料を配ってしまったことです。

そうしたことで、みんな紙で配布してしまった資料に目をやり、ボクの方を向いてくれないんです。

それでもめげずに、一人ひとりを見ながら、みんなの様子がよく見えます。

資料を見ているフリして寝ている人もいましたし、早く終わらないかなあという感がありありの人もいます。

そんな中でも数人はボクの方を見て相槌を打ってくれたり、積極的に質問をしてくれたりする人もいるので、とても嬉しく思います。

話を聞かない新人が悪いのではない。

新人研修は、ある意味、新入社員に対するプレゼンです。

つまらない研修の中で、少しでも興味を持って、仕事に対する期待やワクワク感を持ってもらえるようにしたいものです。

それなのに、ついやっつけ仕事で、何の工夫もしなかった自分。

次回は、何も配らずに、もっと仕事がおもしろくなるようなWEB戦略の話をしようと思います。

 

◆近況報告◆

今日もいろんな打合せ。

1日1新:なし。