業務改善を行うときの3つの着眼点。

投稿者: | 2017年3月7日

日々、仕事の中ではKPIと言われる設定している指標を追いかけています。

パフォーマンスが低く、目標数値を達成できないときは、その原因と対策を考えます。

その考えるときの着眼点を3つほど。

ツールやハードのボトルネック。

一つ目は、ハードやツール。

タスクを処理するときに、いろんなハードやツールを使います。

代表的なところでいえば、PC。

その人のスキルはものすごくても、PCのスペックが低くて作業効率が悪ければ、パフォーマンスも低くなります。

さらに、使っているツールも重要ですね。

例えば、WEBページを作るときにドラック&ドロップで感覚的にサクサクできればいいのですが、工数が多くなるようなツールではパフォーマンスが下がってしまいます。

そんなときは、今の工数をお金で計算して損失や削減効果を示し、新しいツールやハードの導入の予算を取るのが良いですね。

フローのボトルネック。

二つ目は、業務フロー。

仕事は、いろんな工程があります。

川上で少し工夫して下へ流せば、すんなりいくことも多々あります。

そのために、ボクがやる方法は、こんな感じです。

まず、目標と現実を確認して、そこにかけられる時間を明確にします。

次に、全体の業務の流れとそれぞれのフェーズでのタスクを洗い出す。

一番時間のかかっているタスクを改善する。

といった感じで業務を組み替えています。

人的なボトルネック。

三つ目が、人的なボトルネック。

意外とこれが多いんです。

それは、まず、その人のスキル的なものがあります。

スキル的なことは、研修やその人自身で勉強することで何とかなります。

しかし、もっと重いのがメンバーや関わる人の相性とか、その人の仕事への姿勢みたいなもの。

これは、一筋縄にはいきません。

これがネックになっていると、なかなか重いんですよね。。

 

<お知らせ>

【人見知りなサラリーマン限定ミートアップセミナー】

2017年3月22日(水)開催!

お申込みは、コチラからお願いします。

残席5名となっておりますので、人見知りのサラリーマンで、会社以外で友だちを作りたいみなさま。

お早めにお申込みくださいませ。

 

◆近況報告◆

今日は、いろんな打合せ。。

1日1新:なし。