日々、仕事の中ではKPIと言われる設定している指標を追いかけています。
パフォーマンスが低く、目標数値を達成できないときは、その原因と対策を考えます。
その考えるときの着眼点を3つほど。
ツールやハードのボトルネック。
一つ目は、ハードやツール。
タスクを処理するときに、いろんなハードやツールを使います。
代表的なところでいえば、PC。
その人のスキルはものすごくても、PCのスペックが低くて作業効率が悪ければ、パフォーマンスも低くなります。
さらに、使っているツールも重要ですね。
例えば、WEBページを作るときにドラック&ドロップで感覚的にサクサクできればいいのですが、工数が多くなるようなツールではパフォーマンスが下がってしまいます。
そんなときは、今の工数をお金で計算して損失や削減効果を示し、新しいツールやハードの導入の予算を取るのが良いですね。
フローのボトルネック。
二つ目は、業務フロー。
仕事は、いろんな工程があります。
川上で少し工夫して下へ流せば、すんなりいくことも多々あります。
そのために、ボクがやる方法は、こんな感じです。
まず、目標と現実を確認して、そこにかけられる時間を明確にします。
次に、全体の業務の流れとそれぞれのフェーズでのタスクを洗い出す。
一番時間のかかっているタスクを改善する。
といった感じで業務を組み替えています。
人的なボトルネック。
三つ目が、人的なボトルネック。
意外とこれが多いんです。
それは、まず、その人のスキル的なものがあります。
スキル的なことは、研修やその人自身で勉強することで何とかなります。
しかし、もっと重いのがメンバーや関わる人の相性とか、その人の仕事への姿勢みたいなもの。
これは、一筋縄にはいきません。
これがネックになっていると、なかなか重いんですよね。。
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1日1新:なし。