ボクにとっての努力は、3つの定義があります。

投稿者: | 2017年2月1日

 

努力が大切なのは、みなさんご存知かと思います。

その努力は、みなさんにとってどんな定義を持っていますか?

ボクには、3つの定義があります。

自分の選択肢を増やすもの。

まずひとつ目。

「努力をしないとどうなるか?」を考えてみましょう。

努力をしないということは、嫌なこと、できないことはやらず、今できることだけをすることになります。

ピッチャーで言えば、ストレートやカーブはできるからある程度投げらるけど、足腰を鍛えなかったり、キレを持たせるために研究したりするのは面倒だからやらないと言っていたら、試合にも出られなくなって、つまらなくなります。

何かをするためには、できるようになるために努力することが必要で、できることが増えれば選択肢も広がります。

努力しなければ、その選択肢がどんどん少なくなってしまい、何もできなくなり、人生がおもしろくなくなります。

ということは、努力は【自分の選択肢を増やして、それをおもしろくするためのもの】なのでしょう。

後々楽になるためにやるもの。

二つ目。

ボクは、毎日ブログを書いています。

すると、人からはありがたいことに”努力している人”と見られます。

実際は全く違うんですが。。

正直なところ、書くのが苦痛になったり、面倒だと思うことばかり。

でも、今の凡人のままの自分を放置して何もしなければ、後々何をするにしても、たくさんの努力しなければならなくなります。

それならば、今のうちから努力しておいた方が、楽になります。

ということで、後で楽をしたいから、努力しているといるんです。

お弁当で嫌いなピーマンから食べて、後々美味しいお肉を食べるような。

ボクにとっての努力は【後で苦しい思いや努力をせず、楽に結果を出すためのもの】なのです。

自分の良いところに出会えるもの。

三つ目。

努力をすると、少なからずその過程でいろいろな葛藤や壁にぶつかります。

自分のダメなところが露呈することの方が多いですが、逆に自分の良いところや成長する過程にも出会えます。

ということは、テストで良い点を獲る、売上目標を達成する、そういった目標達成のために、悩み、苦しみ、それでも前に進んで、結局失敗しても、その”努力”を続けることで、もれなく”新たな自分の良い点”が見つかる特典がついてくるわけです。

そうなると、努力すればするほど、自分の良い点に気が付きまくることになります。

つまり、努力とは【 自分の良い所を見つけるもの】なのです。

◆近況報告◆

今日は、苦手な事務仕事など。。

1日1新:なし。