共働きの朝の出来事に学ぶ。八つ当たりをする上司にはなりたくない。

投稿者: | 2016年9月6日

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マイルールのひとつに「八つ当たりをしない。」というのがあります。

普通の人にしてみたら当たり前のことかもしれませんが。。

よくある朝の光景。

子供のいる共働き夫婦の家で、よくある朝の光景。

子育てと仕事の両立をしているママさん。

本当に頭が下がります。

そんなママさんから、自分が思い通りの時間に起きられないと、八つ当たりをされるパパさんも多いのではないでしょうか?

「おはよう」の挨拶をする間もなく「なんで起こしてくれないの!!」と朝一でパパさんに当たり始め、「ああ、もう、時間がない。」とイライラし始め、なかなか起きない子供たちにイライラし始め、朝ごはんにしようと考えていたカレーをパパさんが食べてしまおうもんなら、イライラは最高潮に達します。

そうなると、子供たちに「あれ、やったの?」「これ、やったの?」と関係のないところに被害が及び始めます。

そのイライラに子供も「それって、八つ当たりじゃん!」と核心をついた一言を浴びせようものなら、大爆発です。

どこに原因があるのか?

朝からこんな感じでは、なかなか気持ちの良い一日をスタートさせることはできません。

起きられないのは、いつも頑張って疲れているから仕方ないと思います。

しかし、よく考えてみましょう。

起きれなかった→時間がない→遅刻しちゃう→どうしよう→テンパる→マイペースなパパや子供たち→八つ当たり→シワが増える。

このプロセスで、「八つ当たり」に至らないために修正できる要素はありそうなものです。

そもそも早く起きられればいいのですが、起きられなかったときのためにできることがありそうです。

例えば、前の晩に着ていく洋服を決めておいたり、カレーに「パパへ 朝食べる」とペッタンメモを貼っておくとか、ちょっとした工夫で余裕を持つことができて、八つ当たりも減り、気持ちの良い朝が迎えられ、子供たちにも良い影響があるかもしれません。

これって上司でも同じ。

思い通りに売上が伸びない状況や、仕事がうまく進まないことにイライラするのも、これと同じです。

イライラして八つ当たりする上司ほど、恰好悪いものはありません。

八つ当たりをしてうまくいくなら、いくらでもすればいいですが、そんなわけもありません。

そもそも、自分の思い通りにいくことなんて少ないんです。

ならば、思い通りにいかないことを前提にして、常に自分でできる工夫を探し、ドッシリ構えている方がモテますよね。

 

 

◆近況報告◆

今日は、いろんな打合せ。

1日1新:なし。