改めて40歳になっても自分の考え方を躾ける必要があると思います。

投稿者: | 2016年6月30日

cf7f57acd2a35ea192c87ef22605ddf9_s

「何かを変えよう!」と考える人は、とても多いです。

それは、前向きな理由もあれば、今の状態が嫌で嫌で仕方ないから脱したい!という理由もあります。

しかし、なかなか変われる人がいる一方で、なかなか変われない人もいるのは、なんでなの??と思うわけで。

一般的な理由で。

変わるために必要なことは、行動です。

本を読んでも、セミナーに行っても、行動しなければ何も変わりません。

ならば、行動すればいいだけの話ですが、これがなかなかできないんですね。。

例えば、「いや~、今日は疲れたし、気分が乗らないわ。」という理由で行動しないことってありませんか?

(ボクはよくあります。。)

会社での会議が長く、業務も溜まっていて遅くまで処理をしていたら、疲れるし、家に帰ってもいろいろあったら、他に何かしようと思っても行動に移せませんよね。

最もな理由だと思います。

そして、大多数がそう考えるので、さも一般的な正しい考え方だと思い、行動しない自分を「仕方ないよな。。だって、みんなもそうしてるし。」という小学生みたいな正当性を主張するようになります。

特に、会社という中にいるとその傾向が強くなります。

そう考える人が大多数ですし、40歳を超えてくるといろんな固定概念が邪魔して、ますますそう考えるようになるように感じています。

一般的な理由に溺れる。

でも、考えてみてください。

昨日と同じ行動をしていても、きっと今日は何も変わりません。

先週と同じ行動をしていても、おそらく今週は何も変わりません。

先月と同じ行動をしていても、ほぼ今月は何も変わりません。

大多数の人が考える正当な(?)言い訳をして、行動したくてもしない人を尻目に、行動をする人はドンドン変わっていきます。

変わっていく人を見ていると、凡人のボクからすると特異な行動をしているように見えます。

ただ、特異な行動をしている人は、「いや~、今日は疲れたし、気分が乗らないわ。」と考えていないかといえば、そんなことはないようです。

特異な行動をしている人も、大多数の人と同じように「いや~、今日は疲れたし、気分が乗らないわ。」と考えています。

違うのは、その後にとる行動です。

「いや~、今日は疲れたし、気分が乗らないわ。・・・でも行動しよう!」と考えて、実際に行動するんです。

結局、人と違う行動をするための工夫が必要。

何かを変えていく人と変わらない人というのは、そうした「ほんのちょっとの差の積み重ね」と思います。

多くの人と同じように「疲れたときに休んで、気分が乗らないときには何もしない。」では、同じような結果にしかなりません。

人と違う結果を望むならば、人と違う行動をするしかありません。

今日で、一年も半分終わりました。

自分の考えを躾けるための工夫をしていこうと心を新たにした次第です。

 

 

◆近況報告◆

今日は、個人的な事情のことをいろいろと。

1日1新:なし。