社会人1年目でも気が利く人は気が利くし、10年目でも気が利かない人は気が利かない。

投稿者: | 2016年6月18日

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気が利く人になりたい自分。。

社会人1年目でも気が利く人はいますし、10年目でも気が利かない人はいます。

「お、気が利くね。」

気が利く人と利かない人。

世の中には、2つのタイプがいます。

例えば、「薬、持ってきて」と頼んだとしましょう。

「薬を持ってきて」と頼まれたから、薬を持っていけば依頼に関して間違ってはいません。

しかし、ここで「あ、薬を飲むなら、水も必要だよな。」と機転を利かせて、水と一緒に持っていったらどうでしょう。

「お、気が利くね!」と思われます。

気が利くってどういうこと?

とすると、「気が利くね。」と言われるためには、どうしたらいいのでしょうか?

それは、「その次の工程をイメージできるか否か。」で決まります。

「依頼している相手は、何を欲しているのか?」を考えて、自分にできることを前もってやる!ということです。

それが役に立とうが立たまいが、自分にできることを考えて、行動に移すんですね。

そういうと、「せっかくやっても必要なかったら、損しちゃうじゃん。」みたいな考えを持っている人も出てきます。

薬の例でいくと「水を持って行っても、相手が水を持っていたら、用意した自分の労力は無駄になるじゃん。」みたいに。

しかし、それではいつまでたっても気が利かせることはできないでしょう。

気が利く人は仕事ができる。

仕事では、この「気が利く」チカラはとても重要になります。

いちいち説明を必要とする人に比べたら、スピードが段違いですから。

もし「自分は気が利かないなあ」と感じるのであれば、最初は意識して「次の工程をイメージする。」ことが必要です。

もちろん、最初は、そもそも”次”をイメージできないかもしれません。

それが「面倒くさい。」という気持ちもわかります。

しかし、それを意識的にやらなければ、気を利かせようとしている人と、大きく差がつきます。

実際、10年経っても気が利かない人もたくさんいますし。

日々のちょっとした意識付けが大切なんですね。

 

 

◆近況報告◆

今日は授業参観など。

1日1新:なし。