40歳オトナがおもしろくなる「3Knot STARTUP」

投稿者: | 2014年8月30日

#855 40歳オトナがおもしろくなる「3Knot STARTUP」

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みなさん、こんにちは。

ビジネスでは、手数の多さとスピードが大切です。

会社のように、ゆっくりのんびり、会議をやってから、関係者を調整して、、、なんてやっていたら、どんどん置いて行かれます。

さらに、そういう環境にドップリつかっていると、意識しないうちにそのスピード感や発想が小さくなってしまうことがあります。

それって、ものすごくモッタイナイことです。

ストレスを感じることが多いところ。

会社は、成績が悪くても給料もらえるし、机やコピー機も用意されているし、いろんな保障があって多くを考えなくてもいい環境です。ホントにありがたいものです。

しかし、こと仕事(お客様への価値作り)に関しては、分業が進み組織が複雑になればなるほど、何をするにも時間がかかるようになります。

原状回復をするような案件はコンセンサスを取りやすいのですが、新しいことへのチャレンジは細かな調整が必要で前に進ませることにメチャメチャ余計な負荷がかかります。

この部分でストレスを感じている会社員の人は、相当多いはず。

そのときに、あきらめて会社の居心地のいいところでプカプカ流されるか、会社の風土に上手に合わせつつも虎視眈々と進めようとするか、新天地で頑張るか、判断が分かれるところです。

知らないうちに身につく習慣。

会社の環境が悪いとは思いませんが、間接的に面倒な調整や論点のずれた議論を毎回のように重ねていると、チャレンジする気力というのは確実に下がっていきます。

さらにその延長線上で、本来ポジティブな3ノット的をネガティブに捉えて日々を過ごしてしまうと思考や行動のスピードは確実に遅くなります。

そういった時間が積み重なり、今いる環境でチャレンジすることに疲れているワタシの様な3ノッターは、思いのほか多いと思います。

3Knot STARTUP。

そういう3ノッターは、日々「あ、そういうのおもしろい!」と感じたり、「そういうやり方、いいね」と共感したり、「そうそう、その問題、気にかかっていたんだよね」という事があります。そのような気づきがあると、前に進みたいという気持ちも湧いてきます。

しかし、日々の事情にかき消されて、気がつけば一歩も前に進めていません。

そんな毎日に悶々としつつも、かろうじて小指一本で崖につかまっている状態な人はたくさんいます。

さらに、会社のコミュニティでは話せない3Knot的事情や、会社で言っても却下される事業アイデア、会社では試せない小さな発想は、数多くあると思います。

そういう困り事の解決やアイデアを形にすることを、3Knot的にシェアしたり、持ち寄ったりできる場があれば、オトナはもっとおもしろくなるんだと思います。

やっぱり3ノットをポジティブにとらえて、前にゆっくりでも進めていくきっかけやアイデア、アイデアを形にする場は欲しいところです。

なので「3Knot STARTUP」をやろうと思います。(何か名前カッコいい。)スピードはもちろん3ノットですけどね。

 

◆近況報告◆

今日は、サッカーが雨のため中止。娘とアナ雪ごっこをしてます。

1日1新:高級な?梨。

1D1A:他業種リサーチ。

 

今日も一日感謝です。