#201 売上の本質

投稿者: | 2012年11月14日

今日も朝から営業営業。いろんな情報に出会い、ボスと同行して大型案件に出会いました。感謝感謝です。
今日の進捗。
昨日続き。
自分の言動を棚にあげて語った【営業三輪車】。今日も続けます。
営業の成果は、売上というわかりやすいカタチで現れます。この売上というのは、先輩から引き継いだり、たまたま転がってきた案件が売上につながったりと様々カタチがあります。その中で、営業をしている人からしたら、自分が描いたゴールに能動的に行動を起こして、圧倒的な売上につながることが理想でしょう。
ボクもこの理想のプロセスと成果の売上を出すために、日々チマチマと工夫をしています。
では売上の本質とは、何でしょう?
ボクは、信頼の積み重ねと答えます。
ここでいう信頼は、お客様はもちろん、自分の周りの協力してくれる人たちである社内の人やメーカーの人、工場、家族などなどからのものです。ひとつの製品にどれだけの人が絡んでいるかを考えると、すごい数です、きっと。その遠かれ近かれ、絡んでいる人たちからの信頼の積み重ねが売上という成果に現れます。
引き継いだ売上は、今までの先輩方や会社が作ってきた信頼の証です。つい勘違いしてしまうのは、そのベースを当たり前だと思い、そのベースやリソースを作ったプロセスを忘れ、自分のチカラでやっているという考えです。信頼のベースがある上で商売をやるのは、そうそう難しいことではありませんし、そのベースの上で商売をすることに感謝すべきだと思います。
新規開拓をするには、自分がその信頼を創り上げることが求められます。そして、新規で圧倒的な売上を作るということは、言い換えれば、社内外に圧倒的な信頼を作るということになります。
そして、その信頼をサステイナブルに積み上げていくことが大切です。
信頼は、今日、今週、今月に頑張ったから得られるものではありません。ひとつ大きな注文を頂いたから築き上げられるものでもありません。
信頼は、仕事観や日々の仕事への姿勢が作り出す鍾乳石のようなもの。
信頼は一日にしてならず。
今日も一日感謝です。
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