のび太+出来杉クン戦略 #120 

投稿者: | 2012年8月25日
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今日は、朝から息子のサッカーの試合。あまりにあつくて、Tシャツから塩がふいていました!ひょんな流れからコーチとして参加することになりました!とりあえず靴とウェアを買おうっと。
夕方から麻布十番のお祭へ。すし詰めです。
今日の学び。
新規開拓論第三回。
新規開拓をする上でボクが必要だと思う力は、いくつかあるのでまとめようと思います。まあ、その時の時代背景や会社の方針の中でのことなので、参考になるかわかりませんが、ボクの中での整理のために記しておきます。
まずは【愛嬌力】。
愛嬌とは、にこやかで、かわいらしいこと。(yahoo辞書)
ボクの言葉でいうと、頼みやすい、リアクションがいい、わかりやすい、かわいがられる、憎めない、何でも一生懸命、なんでそこにこだわるの?、お金に関してはキッチリしている、意外としつこい、返事の声がでかい、小走り、細かく気を使うがたまに抜ける、たまにビシッとしている、いじられやすい、同じ話でも初めて聞いたようにリアクションできる、話を拾う、年上だとわかると急に敬語になる、腰が低い、後輩には強気、ツボを抑えたムチャをする、バカなことができる、「仕方ねぇーなあ」と言われる等々、そんないろんな要素をその相手によってデザインできるチカラ。いうなれば、のび太と出来杉クンを上手に組み合わせる力です。(わかりにくい)
当時、知識や経験の少ないボクの武器は、立派なプレゼンもできなければ、相手の要望に的確に答えることもまま成りません。そんなボクが取った戦略は、のび太×出来杉クン戦略。
あえてのび太的キャラから入り、ときたま出木杉くんな一面を見せると、その仕事の見え方のパフォーマンスは高くなります。腰パンくんが挨拶ができるだけで、何かコイツ意外とできるじゃん!みたいな作戦です(笑)
もともとロジックも提案力もなく、勢いだけなボク(笑)には、ロジックがしっかりしていて、提案力があるようなメガネちょいちょい上げる系(ボクの勝手な想像)より、ちょっと抜けてて応援したくなってしまうようなタイプの方を極めた方が、初回アポ後の注文発注確率が高いことがわかりました。
あえて抜けているところをつくって「お前何やってんだよ~」と言わせて、次のチャンスをいただきその仕事をキッチリやる。抜けているところは、もちろん致命的なミスではなく、可愛げのあるケアレスミス。(天然な部分が大半かもしれませんが。。)
すると、ボクの仕事に限っては、とりあえずよく話が来るようになります。もちろん、小さな案件ばかりで、大きくてもほぼ出来レースのものばかり。ここからあの手この手で入り込んでいくんですが、それはまた今度。
今の歳になっては使いにくい作戦ですが、当時はそれを全力で演じていました。今もそのキャラを使うときもよくあります。
根底は、お客様のメリットを考えています。
・・・この話は長くなりそうだし、読んでくださっている人にも申し訳ないので、最終的にはちゃんとまとめていきますが、しばらくはダラダラ行きますので、流し読みしてください。
今日も一日感謝です。
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のび太+出来杉クン戦略 #120 」への3件のフィードバック

  1. うゑだ

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    愛嬌ある人から買いたくなりますよね~
    僕には出来ませんな~

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