【二重否定】やりたくないけど、やらなきゃいけないときにつかう言葉。

投稿者: | 2015年2月12日

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税理士の井ノ上さんのプロフィールに影響を受けて、年末に禁句リストをリニューアルしました。

その中で、僕が特に気をつけているNGワードがあります。

「しなければいけない。」

僕の中の禁句で「~~しなければいけない。」は禁句にしています。

「会議にでなければいけない。」

「残業をしなくちゃいけない。」

「早起きしないといけない。」

そういった感じで、二重否定を無意識に使っていることがありました。

「何がいけないの?」と思われるかもしれませんが、僕の中では大きな問題でした。

そこには他責思考が潜んでいる。

「~~しなければいけない。」には、こういうニュアンスが含まれていました。

「自分は本当はやりたくないのに、はあ、嫌だけど、やらないと怒られるしなあ。我慢して仕方なくやっているんだ。」というニュアンスが。。

そこには、他責思考がたっぷりと含まれています。

会議も、残業も、早起きも、本当に嫌ならばやらなければいいんです(なかなかそういう訳にはいきませんが。。)。

決めているのは、自分。

世の中には、自分の意志とは逆のことをやらなければいけないこともたくさんあります。

その時に「~~をやらないといけないな。」と言うのと、「よし、~~をやろう。」と言うのでは最初の一歩目に差がつきます。

さらには、周りに与える影響も違ってきます。

組織のリーダー的立場であればあるほど、「会社からの方針だから、仕方ないけどやらないといけないんだ!」と言うのと、「会社からの方針で納得のいかない部分もあるかもしれないけど、やると決めた以上、キッチリやろう!」と伝えるのでは、チームのモチベーションは大きく変わります。

やりたくないかもしれませんが、「やらなければいけない」ということは、結局は「やる」ということです。

そして、多くのことは、最終的に自分で決めているはずです。それならば潔くやることを受け入れて。「よし!やろう!」と言った方が気持ちよくなります。

 

◆近況報告◆

今日は、会議ばかり4連発。よし、やるぞ!

1日1新:カラムーチョふりかけ。

 

今日も一日感謝です。