できないよりやらない方がカッコ悪い。

投稿者: | 2013年12月28日

#610 できないよりやらない方がカッコ悪い。

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昨日は、会社の同期と久しぶりに飲みに行きました。

仲間って良いものです。こういう同期がいてくれて、

本当に感謝です。

しかし、今までになかった違和感を感じました。

その違和感は、自分がずっと持っていた部分です。

気づいていながら蓋をしていた部分。

そんなことを書いてみます。

 

無意識にできない理由を考える。

自分の状況を変えるには、何かを変える必要があります。

昨日までと同じことをしていても、今日は同じような一日になり、

先週と同じことをしていても、今週も同じような一週間になります。

何かを変えようとすると、何かを捨てなくてはなりません。

それは、ダラダラする時間かもしれないし、睡眠時間かもしれないし、

テレビの時間かもしれないし、仕事の時間かもしれないし。

今まで(今でも)の自分は、人から何かに誘われると、

「時間がないんだよね。なぜなら、こんなに忙しいから・・」

と忙しい理由を一生懸命に語りだします。

そして、「それは、お前だからできるんだよ。」と、

自分がどうやったらできるかを考えずに、

無意識に思考を切り捨ててしまっていました。

まさに知的怠慢。

そして、また同じような毎日を過ごして、

「あ~何か変わらないかなあ~」と思う訳です。

そんなんで変わる訳がありません。

 

申し込んじゃえ。

やってみてわかったのですが、申し込んでしまうと、

思考が切り替わります。

思考が切り替わってから申し込むのではなく、

申し込んでから思考を切り替えるのです。

というか、切り変えざるを得ないということです。

皇居10kRUNから始まりフルマラソンを走ったり、

Sさんにグイグイ引っ張っていただき勉強会を開催して

ようやくわかったことなのです。

申し込んでしまうと、最初は仕方なく一歩目を踏み出し、

二歩目を踏み出し、、、ちょろっとアンテナが立ちはじめ、

引っかかる情報が変わり、見える世界が変わってきます。

自分は、できるようになったらやろう、時間ができたら

やろうと考えていましたが、そう言っていたら、きっと

一生できないで終わってしまうでしょう。

 

できなかったらどうしよう。

私は、基本グウタラで言い訳ばかりする人間です。

そんな自分の中で、何か新しいことを始めるネックになるのが

何かを変えたり、始めたりしないのは「できなかったらカッコ悪い」と

思われるのが嫌だからです。

しかし、できないことよりもやらないことの方がカッコ悪いと

いう考えにいたりました。

最初から何でもできる人はいませんし、

できるようになる過程が一番おもしろいものです。

今時点ではできないかもしれませんが、

半年後、一年後にできないという証明にはなりせん。

ならば、少しずつでも変えていけばいいと思います。

できなかったらどうしようではなく、

できなかったら他の方法を考えればいいんです。

人に相談したり、本を読んだり、街に出たり、

いろいろなところにヒントは落ちています。

それでできなくても、誰も気にしませんしね。

 

 

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★近況報告★

今日で仕事納め。

一年間、あっという間でした。

異動あり、いろんな問題あり、楽しさあり。

とりあえず今日は一気に掃除をします。

 

 

今日の体重 83.0g。体脂肪率19.6%。

 

今日も一日感謝です。