会社で毎年開催される大きなイベントがこの３日間にありました。
全国からたくさんのお客様や会社の人間が来て、会場は大賑わいです。
そこで気付いたこと。
その話のネタが、毎年変わっていないことに気づきました。
あんなおもしろいことがあった、こんな笑える話があった的な友達感覚の
内容と、会社のここがダメ、あれがダメ的なオレはツライよ自慢（？）が
ほぼ９割を占めています。そして、あとの１割は「あ～疲れた」「あと何
時間で終わるよ～」「せっかくの週末なのにもったいない」と言ったタダの
文句です。
ボクは、オレはツライよ自慢や単なるおもしろい話よりも、自分のやりた
いことを話して、それに対してどんなアクションをしようとしている話の
方に魅力を感じます。
だから、ボクは自分のこんなことしたい、あんなことしたいを意識的に話
していました。するとどうでしょう。こんなこと言われました。
「お前、ホントにポジティブだなあ」
ボクはただ、自分のやりたいことを話しただけです。実現可能性は全く無視
して、ただ「こんなことしたい」を話しただけ。現時点の不平不満やツライ
ことを話す代わりに、ただこれからやりたいことを話しただけ。
話のネタの代替です。
それだけで、人は自分をポジティブに見てくれます。
できるかどうかもわからない自分のやりたいことを話すだけで、人はポジティ
ブに見てくれるんですね。
そして、人がポジティブに見てくれると、人生がゴロンと良い方向に進んでい
くような気がします。
これが今日発見した「人から簡単にポジティブに見てもらう方法」です。
今日も一日感謝です。