#327 気合いと根性は、別名体育会系PDCA

投稿者: | 2013年3月20日

今日は棚卸の応援。
今日の進捗。
第一クール 新規開拓20件 残り12日。
開拓件数4件。残り16件。
新プロジェクト【小さなチームで15億円を作る】。43日目。
営業は、気合いと根性で何とかなるものなのでしょうか?
何とかなるときもあるし、ならないときもあります。
しかし、思うのは、気合いや根性ではなくとも、仕事ならば、何とかしなくてはいけません。
そこの必要なのは、ある意味、気合いと根性です。言い換えると、目標達成の執着心と工夫の積み重ねです。
今の世の中、気合いと根性というフレーズは好かれないようで、不要論や時代遅れといったことも聞かれます。そもそも「気合いと根性」というと、大きな声と元気と勢いとノリで突っ走り、売れるまで戻ってくるな的な感じに受け取られます。確かに、そのイメージだと、正直、うっとうしいですね。
しかし、気合いと根性なんて時代遅れと言うだけで、成果を出していない人には、気合いと根性でも何でもいいから、とりあえずモノを売ってみよう!と言いたくなります。それは、大きな声で、元気を振り絞り、勢いとノリで突っ走って売るまで帰ってくるなという訳ではなく、自分なりに考えて、工夫して、成果にこだわってほしいということです。
新人の頃、言われたことがあります。
「売れないのは、お前の根性がないからだ!」
「あの~根性があったら売れるんですか?」と言いたくなる気持ちを抑えて、そんな精神論を言っているから、あんたの売上が上がらないないんだ!と思っていました。しかし、最近思うのは、気合いという言葉を「工夫」、根性を「積み重ね」と考えると、それは成果を出すには必須な要素だと思います。つまりは、成果に対して、単純明快な計画をして、とにかく行動し、ちょっと見直してみて、成果が出るまで積み重ねてみる、、、あれ?コレってPDCAです。とすると、PDCAは体育会系に言うと「気合いと根性」になる訳です。
気合いと根性は、熱血系体育会系の表現に聞こえるかもしれませんが、その言葉の切り口を変えると、実は仕事に必要な要素なのかもしれません。
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今日も一日感謝です。
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