幼児の娘に学ぶ。オオゼキでマゴつくおっさんにならない方法。

投稿者: | 2016年2月26日

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子どもといると、ハッとさせられることが多いです。

先日、娘とオオゼキ(近くのスーパー)で買い物をしていたときの話。

恐るべしゾーンプレス。

最近、ツマノミクス戦略として、月に数回、料理をするようにしています。

(と言っても、レパートリーは、冷凍解凍、オムライス、カレー、シチュー、焼きそば、ですが。)

で、スーパーに買物の行くわけですが、男としてはアウェイな感じがするんです。

どこに肉があって、どこにシチューの素があって、どこに牛乳があるのか、などなど、いちいち店員に聞くのも気が引けます。

さらに、お肉にはたくさんの種類があってよくわからないし、じゃがいもひとつとってもなぜかいろんな種類があるし。。。

人が多いお肉エリアでマゴマゴしていると、後ろからおば様方のゾーンプレスで弾き返されるし。

スーパーとは、なかなかハードルの高いものです。

娘のフットワーク。

そんなハードルの高い場所へ、娘と一緒に行ったとき。

いつもと同じように、何がどこにあるかわからずマゴマゴしていると、娘にこう言われました。

娘 「パパさぁ、わからないなら、人に聞きなよ。」

ボク「・・・ん?確かにそうなんだけど、、(みんな忙しそうだし、こんなデカい体で「シチューに使う鳥肉の種類がわからないから教えてください」と聞くのも恥ずかしいし。。マゴマゴ)」

そう、ボクは自分が知らないことが恥ずかしくて、聞くことができません。

するとフットワーク軽い娘は、「じゃあ、聞いてくる!」とどこかへ行き、気がつけば「こっち、こっち」と場所に連れて行ってくれました。

ああ、娘よ、ありがとう。

とっとと行動すればいい。

ここで、父親のボクは思う訳です。

いつも子どもたちに伝えていること。

それは「わからないことはカッコ悪いのではなく、わからないことを言わないのがかっこ悪いんだよ。」ということ。

そう言いながら、自分はわからないことをカッコ悪いと思って人に聞かないし、できないことがカッコ悪いと思って行動していないじゃん!と思う訳です。

いい歳したおっさんなのに、マゴマゴしないように気をつけます。

 

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1日1新:なし。

 

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