社内をプラプラしている理由。雑談の中に機会を見つけ、昇華させるのが仕事。

投稿者: | 2016年2月14日

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ボクは、社内を積極的にプラプラしています。

その理由は、傍から見ると仕事をサボっているように見えるかもしれませんが、実は違います。

本当の理由(言い訳)のエントリー。

仕事は人と人との間にある。

仕事とは、人と人との間に生まれます。

だからこそ、ボクの信念である「感謝とリスペクト」を軸に、人とのつながりを大切にしようと思っています(なかなかできないけど)。

そして、そのつながりの中で、自分ができることを提供しながら、いろんな人に助けてもらい、アイデアをもらい、協力してもらうと、組織の中でおもしろい仕事ができるようになってきます。

雑談の中にヒントがある。

そのつながりを強くしていくための手段のひとつが「雑談」です。

エレベーターや社内をプラプラしているときに、雑談交じりに、最近やっている仕事内容や改善した方がいいと思っていることを聞いたりします。

その雑談の内容には、ふたつあります。

ひとつ目は、悩み事。

上司がこうで困っている、お客様にどう対応していいか悩んでいる、

そういったことを聞いて、ボクの立場から協力できることは積極的にしていくと、相手との関係性はちょっとずつ深まります。

さらに、そういった雑談の中には、会議や報告書で出てくる意味のない内容と違って、いろんなヒントが隠されています。

ふたつ目は、ほめること。

「最近、◯◯のプロジェクトで頑張っているみたいだね。◯◯さんが褒めてたよ。」と言ったような感じです。

そのことによって、相手も気分が悪くなることは無く、さらにその内容や成功要因、失敗事例、舞台裏を詳しく教えてくれます。

積極的に雑談をする理由。

ということで、受付の女の子に積極的に話しかけるのは、その子がかわいいからではありません。

いろんな人と雑談をして、いろんな情報を持っていると、そのちょっとした情報が仕事に役立つことがたくさんあるからです。

そして、それらの情報と情報を結びつけて仕事を組み立てれば、現場に則したおもしろい仕事が出来上がります。

変な提出書類や会議より、よっぽど現場での雑談の中のほうがヒントがあります。

そのために、日頃から自分がどんな情報を提供しているか、自分がどんなことをできる人なのかを発信しておくことが大切ですね。

能力の低いボクが、自分ひとりでできる仕事なんてたかが知れていますから、そういうことを考えています。

 

 

◆近況報告◆

今日もオフィスの引越し。新しい場所で心機一転気合を入れていきます。

1日1新:なし。

 

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