「お天道さまが見ているよ!」おばあちゃんから言われた言葉を思い出した。

投稿者: | 2016年2月13日

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毎日、会社ではいろんなことが起きます。

大きな問題から小さな問題まで。

その問題に対する人の対応について思ったこと。

それは、「大きな問題にぶち当たったときの対応で、その人の本性が見える」ということ。

人のせいにする。

大きな問題にぶち当たったときに一番多く見られるのは、「人のせいにする」です。

起こった問題に対して、「自分は悪くない。」を一生懸命に主張します。

そして、誰かのせいにして「はあ、よかった。」と。

自分さえ良ければ、それでいいという安易な考えほど愚かなものはありません。

でも、大人でもこの考えをする人は、意外と多いんですよね。

確かに自分の身を守ることは大切ですが、それは身を守っているように見えて、一番大切な人の信頼をなくしています。

ズルしたり、誤魔化そうとする。

自分が悪ければ、素直に謝れば良いだけです。

しかし、悲しいかな、自分の非を認めようとせず、誤魔化そうとしたり、ズルしたりしようとします。

もちろん、大人の都合もよくわかります。

信頼関係や駆け引きみたいなものがあるし、正義は見る側面によって、正義の在り方が変わることもよくわかります。

しかし、日常の会社の仕事の中で、そこまで深い問題は無いし、考えている人はいないはず。

その誤魔化しやズルは、単純に自分を守ろうとしているだけではありませんか?

自分だけのことを考えずに、全体のことを考えてうまくいくなら、誤魔化すことなく事情をすべて話して、アタマを下げて、謝るだけで良いんですが。

これ、すべて自分の思考。

恥ずかしながら、これ、すべてボクの思考です。

何か問題があったときに、反射的にこの思考が呼び出されていました。

完全なる他責思考ですね。

そこに気がついてから、ちょっとずつ修正しています。

当たりまえですが、自分が悪ければ、キッチリと謝ることが大切です。

そして、誰も見ていないからといって誤魔化したり、ズルをするのでなく、いつでもどこでも恥ずかしくない行動をするべきです。

小さいころ、おじいちゃんやおばあちゃんによく言われました。

「お天道様が見ていますからね。」

いつでもどこでも、親として恥ずかしくない言動をしたいものです。

 

◆近況報告◆

今日は、オフィス引越し作業など。

1日1新:なし。

 

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