お店の評判を一生懸命落していることに気がつかない飲食店。

投稿者: | 2015年11月19日

insyokuten

基本ができていないのに、テクニックに走ろうとしていませんか?

先日、とある飲食店で思ったこと。

テクニックに走る行く末。

売上が悪いと、ついセールやキャンペーンを打ちたくなります。

そして、セールやキャンペーンをうまくいかせる施策に目がいきがち。

フェイスブックを使った集客、LINEを使ったクーポンなど、どれもお客様を連れてきてくれる魅力的なものに見えてしまいます。

しかし、それではきっとうまくいきません。

飲食店で考えればわかりやすい。

飲食店で考えれば、わかりやすいかもしれません。

売上が悪いからか何なのか、大盛り無料キャンペーンやら、テイクアウト半額セールを打っていました。

そのおかげなのか、お客様が一時的にドドっと増えています。

しかし、ここでもし味が悪かったらどうでしょう。

もし店員が「安いから来てるだけでしょ」的に考えて、対応が悪かったらどうでしょう。

きっとお客様は、二度と来なくなります。

そのお店は、、、どうなんでしょうかね。

キチンと商品をつくって、キチンと人材を育てよう。

お客様に知ってもらうために、いろんな施策をすること自体は良いと思います。

しかし、その前に、その料理は美味しいですか?

たくさんの注文に対応できる体制は整っていますか?

基礎になる土台もないのに、いきなり豪華な家を建てようとしていませんか?

自分たちでやれることをしないで、キャンペーンの力でお客様に来てもらうのは、自分たちの評判を一生懸命落とすキャンペンをしてているだけです。

、、、自分たちも注意しないとな。

 

◆近況報告◆

今日は、いろんな打合せ。

1日1新:なし。

 

人見知りなボクですが、お気軽にコンタクトしてください。
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