【ポテンヒット】組織の仕事にはキャッチャーがセンターフライを捕りに行くくらいの積極性が大切。

投稿者: | 2015年9月11日

potenhit

組織の仕事には”ポテンヒットゾーン”があります。

そのゾーンについてのお話です。

ポテンヒット。

野球でいうポテンヒット。

野球で、セカンド、ショート、センター、レフトのちょうど間のゾーンにフラフラと上がったフライを守備陣がお互いにお見合いしてしまって、ちょうどその真ん中に落ちるヒットです。

ピッチャーとしては完全に打ちとっているんですが、誰が捕るのか曖昧なゾーンにポテンと落ちるので、ポテンヒットと呼ばれています。

これ、組織で仕事をしているとよくあることです。

組織のポテンヒットゾーン。

組織で仕事をしていると生まれる”ポテンヒットゾーン”。

様々な仕事が、ポテンヒットゾーンに落ちてしまいます。

特に、新しいことを始めると頻繁にポテンポテンと落ちます。

「これは商品仕入の仕事だろ」「これはマーケティングの仕事だよ」「いやいや、これは営業の仕事だろ」とお互いが相手に任せたり、お見合いしたり。

「そのゾーンはオレの守るべきところではない」と自分の領域を主張している人が多いですが、それでは何の解決にもなりません。

ポテンヒットゾーンを巻き取れ。

仕事がデキる人は、ポテンヒットゾーンの仕事を巻き取るのが上手です。

ポテンヒットを防ぐために、自分が声を出して、仕切って、指示をします。

そして、誰も取れない、誰も取りに行かなければ、最終的に自分で全力て取りに行く覚悟があります。

野球で言うなら、「センター!」と指示して、それでもセンターがモタモタしていたら、最終的にはキャッチャーの自分が取りにいくくらいの覚悟が必要です。

「そこはセンターの領域だろ!」と言っても、全く意味がありません。

組織には、ポテンヒットゾーンの仕事を積極的に巻きとって、全体をスムーズに進めるような人が欠かせません。

 

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◆近況報告◆

今日は、大手商社の方から越境ECの情報収集。他にもポテンヒットゾーンの仕事の整理と指示出しです。

1日1新:@PRESS

 

今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。