【ピアノ発表会】失敗を気にする大人、やりたいことに挑戦する子供。

投稿者: | 2015年7月13日

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昨日、息子のピアノ発表会。

子供たちの演奏を聴いていて、心を打たれまくってきました。

挑戦をする意識が大切。

ピアノ発表会では、緊張して間違えてしまう子もいます。

しかし、みんなしっかりと落ち着いてリカバリーするんです。

ボクであれば、一度間違えたら頭が真っ白になって、その後もズルズルいってしまいそうなものですが。。。

自分がやりたい難しい曲にチャレンジした息子も間違えていましたが、気にする様子なく、会場中に響き渡る自分の音色を愉しみながら、力強い演奏をする姿を見ていて、心打たれました。

できる、できないではない。

大人になると、チャレンジすること自体が極端に少なくなります。

特に新しいことに対しては、「できるか、できないか」をちょっと考えて、「できそうならGO!」、「できなさそうならSTOP。。」「失敗して美味しいならGO!」といった思考が働きます。

その理由は「やってみて失敗したら、カッコ悪くて恥ずかしい」と勝手に思っているからです。

しかし、「できるか?できないか?」ではなく、「まずは、やってみて、できなかったらできるようにすればいい」だけです。

失敗しても、その後がうまくいけば何の問題もない。

もう耳にタコができていますが、とにかく「できるか?できないか?ではなく、やってみる」ことが大切。

できなくても、本人が思っているほど周りの人は気にしません。

今回の息子の演奏を聞いていて、失敗なんてものは大したことではなく、チャレンジする姿や失敗しても最後まで思い切り演奏をすることが大切なことに改めて気付かされました。

仕事でも「致命的な失敗しないように」することも大事ですが、思いきっていって、キチンとリカバリーをして、力強く前に進むことがリーダーシップにつながるのかもしれません。

 

◆近況報告◆

今日は、終日打合せ。夜は秘密結社の会合予定。

1日1新:権八のプリン。

 

今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。