【良いチームをつくろう】業務をブラックボックス化させないこと。

投稿者: | 2015年6月13日

black-box

良いチームをつくろう!シリーズ。

前回の”良いチームをつくろう”ブログが好評?だったため、チームをつくるときに気をつけることを追加でエントリー。

新しくしようとすると。

今、チーム全体の業務の流れを組み替えています。

それぞれの担当の仕事を把握し、無駄なことは省き、適任の人やアウトソーシングで座組みを入替えます。

座組みを変えるということは、やっていること、そのひとつひとつの流れ、承認ポイント、時間などなど、ひとりひとりの仕事を洗い出します。

すると、従来の仕事のやり方を変えるのが面倒だったり、楽をしていた人から、必ず反対や抵抗が生まれます。

自分の地位や立場を守ろうとする人。

反対や抵抗する人は、今の状態に満足していて、それを変えられることが嫌な人です。

その人たちは、必ずと言っていいほど、自分の仕事をブラックボックス化しています。

その仕事を自分にしかわからない、他の人にはできない状態にして、自分の地位や立場を守ろうとしています。

自分しかわからない状態(ブラックボックス化)にすると、自分は心地よいかもしれませんが、周りからは「あの人は何をやっているんだろう?」「何しているかしらんけど、いつも偉そうなこと言ってる」ということにも成りかねません。

透明性をつくる。

そういう人は、能力が高く、センスがあることが多いです。

しかし、プライドや自意識が高い故、柔軟性がありません。

とてももったいないです。

その人たちには「自分のやり方が一番良いんだ!」と思うのは良いですが、その知恵や経験をチームのために活かすという発想を持ってもらうことが必要です。

その土壌を作るためにも、リーダーは、チームの仕事をブラックボックス化させないようにすることが必要です。

透明性のある仕事や文化は、良いチームが育つこと間違いなしです。

 

◆近況報告◆

今日は、娘の体操教室。その後、二人でデート、晩御飯作りをしようと思います。

1日1新:なし。。。

 

今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。