嫁の機嫌は、人生の中で重要な要素です。
夫婦関係には波があるので、仲良しの時もあれば、イラつくこともあります。
しかし、少しでも自分のイラつきを減らすには、どうしたらいいでしょうか。
朝の時間の出来事。
我が家は、ボクが一番に起床します。
そして、家のことをしたり、ブログを書いたりしてから、嫁と子どもを起こします。
ここでみんながサッと起きて、それぞれが自分のことをキッチリできればいいのですが、そんな訳にはいきません。
子どもたちはグダグダしたり、当日の支度を忘れていたり、洋服が選べなかったり。。。
それを見たボクや嫁は、イライラしてきます。
昨日は、娘が保育園に着ていく服を選んだものの、公園で走り回るには相応しくない服のため嫁からダメ出し。。
誰に似たのか頑固な娘は、「コレが着れないなら保育園に行かない!」と泣き喚きます。
それを見た嫁の機嫌は悪くなり、そこへボクが余計なことをしでかして、さらに嫁の機嫌が悪くなり、嫁の言動にボクもイラッとして、結局喧嘩になるという爽やかな朝のスタートを切りました(笑)
夫としての器。
もちろん、こんな朝ばかりではありません。
年に数回(?)、子ども達が自主的に起きて、朝のタスクをこなして、嫁も花瓶の花に挨拶したり、小鳥がチュンチュン寄って来るくらい機嫌が良い時もあります。
しかし昨日の例でいけば、嫁のイメージしている爽やかな朝を迎えられなかったことが事の発端になっています。
さらにボクが嫁の言動に余計な一言をカマしたことで、機嫌の悪さが最高潮に達した訳です(反省)。
ならば「夫として、父親としての器を大きくし、思い通りにいくはずのない朝の時間を思いやりの心で包み込めばいい」とマジメに考えました。
つまり、子ども達のヘマやグダグダ感をも包み込む思いやりを発揮すれば、嫁の機嫌は悪くならない訳です。
ということで、準備が大切。
では、自分の器を大きくして、思いやりの心で包み込むにはどうしたらいいのか?
「いや~ありがたい、ありがたい」と思う心が大切です。
しかし、それだけでは心の修行になってしまうので、具体的にはどうしたらいいのか考えました。
それが、【1分作業】です。
昨日の朝の例でいけば、前日の夜に洋服を選んでおけばいいし、息子の学校の準備を確認しておけば、朝になって「なんでグズグズしてんのよ!」ということにはなりません。
洋服を選ぶのも、学校の支度も、テーブルの上を片付けるのも、洗濯物をしまうのも、食器を片付けるのも、それぞれ1分あればそこそこできます。
そして、そこそこできる1分作業を、前日に子ども達と一緒に10個やっておけば、気持ち的にも余裕が生まれます。
昨日のブログに書きましたが、先回りして準備しておくことが夫婦関係を制する(?)、ひいては人生を制する第一歩かもしれません。
って言っても、ボクはつい後回しにしてしまうんですけど。。
◆近況報告◆
今日は、社内MTG他。
1日1新:韓国のりかっぱえびせん。
今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。