学級委員君と茶髪君  #6

投稿者: | 2012年5月3日

GW後半初日。今日は、自分の服を買おうと、初めて昨年オープンして「二子玉川ライズ」に
行ってきました。しかし、ここはオシャレさんが多く訪れるところだけけに、スリムなものばかり。
ナイスな服を試着室へ持って行って、店員さんに「どうですか~?」と聞かれて「いや、入りま
せん。。。」と答えるのも癪なので、無理やり着てみるも、明らかにパツンパツンで、オシャレな
服がピチピチの全身タイツに早変わり・・・。
二子玉川には、体育会系のボクに合うサイズはありません。
ま、それはそれとして。ちょっと気がついたことをモジュール化のために文章にしておきます。
二子玉川の駐車場に入ると、駐車場の案内の人がそれぞれのレーンについています。見ていると
色んなタイプの人がいます。
コンビニやファーストフード店だとよくあることですが、パッと見、茶髪で感じの悪い店員が
オーダーしてみるとすごくさわやかで気前が良くて、笑顔がステキな人っていると思います。
そういう人に当たると、別にフツウのサービスをされるだけで、そのギャップがあってか、
「キミ、結構頑張っているね!」的な評価をしたくなります。
逆に、パッと見、文武両道の学級委員タイプには過剰な期待をしてしまい、茶髪君と同じことを
しても、普通のことなので何も思いません。
人は知らないうちに見た目でマインドセットをしてしまうようです。期待値のハードルが低いと、
そのギャップで得をすることもあるんですね。
・・・この流れだと、見た目でハードルを低くして、そのギャップで評価アップしよう!的な話
になっていますが、そういうことを言おうとしているのではありません。
そこの案内の人は、みなさんさわやかで気持ちがいいです。ヤラサレテいる感がなく、その仕事
を楽しんでいます。茶髪君でも、学級委員君でも体育会系君でも、仕事を楽しんでいると、見て
いて気持ちいいですね。同じ仕事をしていても、その仕事を楽しんでいる人はやっぱり強いし、
何か頼みたくなります。
自分も仕事も人生も楽しみます。
今日も一日感謝です。