ビジネスの設計は、相手が買いたくなるように、買いやすくすること。

投稿者: | 2022年9月30日
ビジネスの設計は、相手が買いたくなるように、買いやすくすること。

ビジネスでは、売るのではなく、買いたくなるように設計すること。

そして、買いたくなったときに、相手が買いやすくすること。

これが大事だと身を以て学びました。

 

とある商談でのこと。

自分たちの新しいサービスを販売しようと考えていました。

いきなり

相手の課題に合わせて、新しいサービスの紹介する内容を変更し、相手が買いたくなるようなカタチでメニューのイメージを固めて、「ちょうどそんなサービスを始めようと思っていた」と紹介して、さらにそのサービスを使うにあたって、相手の懐の負担にならないようにキャッシュフローまで整えて差し上げる。

そんな流れるような商談をボクは「キレイな着地」と呼んでいます。

こういう商談は、個人的に、ものすごくシビれます。

  

売るのではなく、買いたくなるように。

これは似て非なるものであり、それを目の前で体現しているボスに感服です。

「売る」のは、自分目線。

「買いたくなる」のは、相手目線。

 

相手目線でサービスを設計するためには、相手を理解しなければなりません。

特に、キャッシュフローのところはメチャクチャ重要。

例えば、100万円のモノを買ってもらう場合、月1万円で100月に分割して、月に1万円以上の利益が出るならば、相手は買いやすいわけで。

さらに、その1万円以上の利益が出るところを10万円以上利益が出るような仕組み作りに協力するならば、さらに相手は買いたくなると思います。

その上、キッチリとキャッシュフローが回るようになれば、相手にとって買いやすい状況になり、買わずにはいられない状態になるわけです。

 

そんなことを考えていたら、そのことが書いてあった本を思い出しました。

これもボスから教えてもらった本です。

ボスは、学んだことは即実践して、自分の血肉にしています。

こんなボスを一緒に仕事ができて、毎日が学びばかりでシアワセです。

  

 

 

 

【kindle Unlimitedで無料!】
マーケティングの取扱説明書。

サラリーマン複業