#489 感覚をデザインする。

投稿者: | 2013年8月29日

今日は、朝イチから商談。洋服には無頓着なボクですが、珍しく個人的に世界観が好きなアパレル会社様なので、今後のショッピングバッグ作りが楽しみです。
今日の体重 82.1kg。ハニー。
【感覚的なもの】
今日から出発点と着地点を意識して、ブログを書こうと思います。
仕事には、目に見えず、数字にできない感覚的な部分があります。
それは、行動や資料、対応等のアウトプットされたものからしかわからない部分とでも言うのでしょうか。
「今日中に提出」と言っても、いろんな人がいます。
期限を守らない人は論外ですが、定時までに提出する人もいれば、帰り間際に提出する人もいるし、素案をすぐに出して調整する人もいれば、自分の解釈だけでやる人もいます。
どれも今日中には違いありません。
しかし、受け取る側のイメージは、それぞれ違います。
そして、最終的に出てきたアウトプットの評価に差が出ます。
その評価の積み重ねで、その人のイメージやキャラが形作られます。
お客様からのお問合せの対応も同じです。
営業をしていると、この感覚的な部分がとても重要になってきます。
あるサービスやモノを買う時に、そのサービスやモノそのものも大事ですが、それを提供している会社や人のキャラや価値観、スピード感なども、意思決定の要素になります。
何か違和感があると、買っていただける確率も下がっていきます。
お客様とのコンタクトポイントでの感覚的なことはもちろん、それを生み出し、支える会社や個人まで、広い意味で一貫性が必要だと思います。
例えば、子供服を作っている会社の社員さんが、仕事以外のところで歩きタバコしているのを見たら、ボクはそこの会社からは買わないでしょう。感覚的におかしいと思うからです。
ブランディングと言われる類のことかもしれませんが、買いに来てくれる仕組みを作るということは、受け取るイメージを設計し、それを実現するための要素をひとつひとつをデザインするものなのかなあと思います。
マーケティングってものすごく広くておもしろいなあ。
・・・あれ?
ちゃんと着地してない。
よろしかったらポチっとしてください!
にほんブログ村 経営ブログ 営業へ
にほんブログ村
今日も一日感謝です。
---------------------------
★【3knot CLUB】8/30 大人の社会科見学 申込終了です★
詳細はコチラ→ 【3knot CLUB】8/30 大人の社会科見学
大好評により、定員となりました!ありがとうございました!
---------------------------
iPhoneからの投稿