失敗無くして成功無し。「けど失敗は怖い。」は「フラれたらどうしよう。」と悩む中学生みたいなもの。

投稿者: | 2022年5月3日
失敗無くして成功無し。「けど失敗は怖い。」は「フラれたらどうしよう。」と悩む中学生みたいなもの。

最近は、ビジネスの支援をしています。

 

ご支援している領域は、越境ECがメインになります。

越境ECでモノを売るためには、いくつものハードルがあります。

 

そこで、特定の商品をどうしたら買っていただけるようになるかの直接的なご支援もあれば、

物流の部分、プロモーションの部分のご支援もあれば、

広い意味でのマーケティング全体のご支援もあれば、

売りやすくなる広義の意味でのプラットフォームをつくる支援もあります。

  

こうした領域で支援を依頼してくる方々には、2つのパターンがあります。

 

ひとつは、失敗したらどうするかをひたすら聞いてくる方。

もうひとつは、失敗は当たり前で、リスクをどこまで取ればいいかを確認する方。

  

ひとつ目のパターンの方は、

「困っている状況を変えたい」、

「新しいチャレンジをしたい」、

「けど失敗したくない」という思いが強いがゆえに、

「失敗したら、どうするんですか?」

「上手くいく保証はありますか?」

といったことをひたすら聞いてきます。

 

そりゃあみんな失敗したくないですから、

こうした気持ちも理解できます。

 

なので、相手の失敗と感じることやリスクを確認して、

その時点で考えられる選択肢や対処方法を説明しますが、

「結局は、やってみないとわからないですから、

一緒に上手くいく方法をさがしていきましょ。」

と言うようにしています。

  

一方、失敗は当たり前で、リスクをどこまで取れるかを確認する方。

 

やれば失敗するリスクがあるのは当たり前で、

そのリスクをどこまで取るかを確認されます。

そして、そのリスクを踏まえて、

どうやって成功させるか、成功までの改善の積み重ねを覚悟する、

そうした方もいらっしゃいます。

  

これ、どちらが良くて、どちらが悪いと言いたいのではありません。

 

どちらも失敗することは前提として、

キチンと失敗をリスク、失敗したときの対応を考えています。

 

  

失敗したくないけど、失敗しないと上手くいかない。

 

フラれたくないけど、告白しないと付き合えることはない、

「ええ、でもフラれたら嫌だから告白できないぃ」とモジモジする、

そんな感じの中学生みたいなものですね。

 

その気持ちはものすごくよくわかるので、

ボク自身は、一緒に並走しながら、

ひとつひとつの壁を超えるお手伝いをする意識を持っています。

 

成功をするために、怖いけど失敗を重ねていく、

それが一人でできないのであれば、

一緒に進んでくれる仲間を探すのも手かもしれません。

  

              

   

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