#467 ハードルが下がる二つの理由。

投稿者: | 2013年8月7日

今日は、営業活動。太陽がニクいくらいにボクを照らしてくれます。痩せそう。昼は、遅めのランチをしながら、Sさんと【3Knot CLUB】の打合せ。夜は、会社の取締役の元ボス、現ボス、後輩、会社を辞めて独立した後輩と会食。いろんな話で盛り上がりました!
今日の体重 83.4kg。・・・って増えてるし。
【あれ??いつの間にかハードルが下がっている】
勉強会をしてみて思ったこと、その④。
467日前のボクならば、自分で社外の人に勉強会を開くなんてことは、到底思いつきませんし、その必要性も感じなかったし、忙しいのにわざわざそんなに負荷のかかることををしたいとも思いませんでした。
いくら「勉強会が起業筋を鍛えるのにいいんだ!」と言われても、自分の低いアンテナには引っ掛かりませんし、いくら「会場を予約してしまえばいい!」と言われても、きっとアクションをしなかったのは容易に想像できます。
それが、あら不思議。
道場に参加してから467日経つと、「勉強会しよう!」と思い、そのハードルが下がってしまった訳です。まさにMY環境問題。
勉強会を開くということに対してのハードルが下がったのは、二つの理由からです。
■周りの人が、ホイホイ勉強会を開催している。
今となっては自分の中で当たり前になりつつありますが、467日前の自分の周りに勉強会を開催している人なんて一人もいませんでした。それが、道場のみなさまにお会いしてから、ホイホイ開催しているので、なんだか「自分でも何とかなっちゃうんじゃない」と勘違いし始めるわけです。アメリカに生まれれば英語が自然と話せるように、勉強会開催星に降り立つと自然と開催できる気になってしまいます。
そして、いろんな(といっても少しですが)勉強会に参加して、いろんな苦労話、勉強会の段取りを聞くことができて、かつ参加者視点と同時に主催者視点で見ている自分がいることにより、勉強会というのが立体的に見えてきました。
■一緒に開催をしてくれる仲間がいる。
勉強会を開催できたのは、Sさんのおかげなのは間違いありません。実は、「何となく自分でできるかも・・・」と思うところから、前に進むのは意外と難しくて大変でした。
それは、思考回路ができていても、そこの回路に切り替えられない引力や、現状の忙しさにかまけてしまうといった引力が働くからです。そして、自分の場合は「失敗したらどうしよう、こんな歳でカッコ悪いよな・・・」という失敗するのが怖いマインドがありました。
もう一つ。自分は、結局のところ何をしたいのか?というところです。何をしたいかわからないのは今見えている範囲ではないということ、視野を拡げたら見えてくることがあるかもしれません。だから、とりあえずやってみて、やってみてを繰り返さないと、見えてこないのです。
そうは言ってもなかなかこの断絶は超えられないので、会場の予約というゴール設定、衆人環視が必要なのでしょう。
人は流されやすい船に乗っています。ただ潮に流されるよりも、3ノットでも自分の進みたい方向へ進もうとすることが大事なのかもしれません。
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今日も一日感謝です。