ある日突然一流になることはない。

投稿者: | 2014年7月19日

 

#813 ある日突然一流になることはない。

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みなさん、こんにちは。

一流の人や一流のチームは、ある日突然”一流”になるわけではありません。

毎日ブログを書いていますが、時々フッと書きたくなくなることがあります。そんなときに思いとどまらせる言葉のひとつです。

やめるのは簡単。

実は、この1か月全く走っていません。(会議に遅れそうになって小走りした場合を除く。)

そのため、無事(?)にDe部ラインをクリアできる水準まで戻り、階段を10段駆け上がれば息が切れるという体質に戻りました。

思ったのは、「ああ、やめるのって超カンタン!」ということです。 ・・・わかっていたんですけどね。。。

「走らなきゃ」と思いつつも、この2か月の間、土地勘のない事業の中、今まで使っていなかった頭を一生懸命使っているので、家に帰るとグッタリしてしまう情けない感じです(言い訳)。

「いつでもやれる」は、結局やらない。

日々のアタマの中では「ああ、走らなきゃ」と思っていますが、もう一方のアタマでは「前にあれだけ走っていたから、またやろうと思えばいつでもやれるぜ!」と楽観的に考えています。

しかし、こういう「いつでも」というのは、社交辞令の「じゃあ今度飲みに行きましょう」と同じで、結局走る日は来ません。

毎日降ってくるたくさんの問題やこれから事業を考えていたら、「ま、今日は疲れているし、明日走ろう。」「今週は大事な会議があるから来週からにしよう。」「体調がすぐれないから、来月から走ろう。」となり、気がつけば簡単に1か月が過ぎてしまいました。

ああ、人というのは、こうも簡単に落ちていくのだなあと身を持って体感(しみじみ)。

一流の人は、突然一流になった訳ではない。

一流の人は、ある日突然一流になるわけではありません。

確かに、一流になるには素質も必要かもしれません。

しかし、一流と呼ばれる人は、ボクのようなランク外の人間のような「いつでもやれるぜ!」という残念な感覚は持っておらず(持っていたとしても、それをも凌駕するノーポチルールを課していたり)、さらには自分が一流だと思っておらず、ただただ日々の積み重ねをしているだと思います。

ボクの場合は、「ああ、オレも一流になりたいわ~」と言う時点で終わっています(笑)が、一つずつ丁寧に3ノットながらに、明日から家の周りを走ろうと思います。

 

★近況報告★

今日は、息子や嫁や娘の送り迎え等々。

1日1新:わさびのりポテチ。

1D1A:事業計画書作成。

 

今日も一日感謝です。