【マーケティングをわかりやすくシリーズ】を始めようと思った次第で。
昨日のブログで書いたように、ブログと自身のコンテンツ作りを一緒にやれば一石二鳥で時間も有効に使えるじゃん！」という至極当たり前のことに気が付き、改めてブログで自身のコンテンツの言語化と体系化をしていきます。
まずは、ボク自身がマーケティング部で仕事をしていますし、マーケティングの仕事っておもしろいなぁと思っているので、まずは【マーケティングをわかりやすくシリーズ（仮称）】的なところから改めて。
ただ、ボク自身は、マーケティングについてアカデミックに学んだことはなく、営業→EC制作→オムニチャネル戦略構築→マーケティング部の仕事の中で身に着けた現場感覚のマーケティングとなるので、「おいおい、教科書にはこう書いてあるぞ」とか、「その理論は解釈が違う」といったことも多々あるので、そこはご了承くださいね。
まずは改めて、「そもそもマーケティングとは何か？」という定義みたいなところから。
マーケティングと言っても、ものすごく範囲が広い。
さらに、人によってマーケティングの解釈や捉え方が違うので、なんとなくマーケティングって良いんだろうなぁと思いつつも、ぼんやりしたものだと思われます。
ボク自身も、営業をしていた頃は「マーケティングって何しているのかわからんし、なんか楽そうな仕事だな」くらいに思っていました。
そこで、自分自身の定義を決めています。
そして、新人研修やマーケティング部のオリエンテーションのときにもこう説明しています。
それは
マーケティングとは、マーケットを創る仕事である。
です。
・・・これだけでは、「世界を平和にします！」みたいな感じで、なんのこっちゃわかりませんよね。
マーケティング部に配属された人も「？？？」となります。
なので、それをできるだけわかりやすく、自分たちの現場に合わせて説明するのもボクの仕事です。
新人にマーケティングを説明するときは、広い意味でのマーケティングと、狭いところのマーケティングと分けています。
広義のマーケティングは、経営そのものだと思っているので、大枠をざっくりと。
そこでの定義は、マーケティングとは、マーケットを創る仕事である。
狭義のマーケティングは、担当者が現場で担当する仕事に近いので、より具体的に。
マーケティングとは、買ってもらえる仕組みを作る仕事である。
そんなイメージで話しています。
なので、まずは【マーケティング部の仕事は、マーケットを創ること】というところから、ブログにまとめていこうと思います。
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