早起きをして早朝ランニングをしてみたら、思った以上に気持ちよかった。

投稿者: | 2020年1月28日

早起きをして早朝ランニングをしてみたら、思った以上に気持ちよかった。

後輩からのお誘いで、(仕方なく)3月にフルマラソンにエントリーしたので、トレーニングをしています。

朝走るために起きる時間。

フルマラソンを完走するためには、月に100キロ以上は走っておきたいもの。

トレーニングで5~6キロ走るとしても、着替えて、準備運動をして、キロ7分くらいで走ると1時間くらいはかかります。

そこからシャワーをして、ウェアを洗濯して、干すところまで考えると、2時間程度が必要。

さらに、ボクは朝の通勤ラッシュが苦手なのと、みんなが出勤する前に仕事を集中して進めたいので、比較的早く出勤します。

ってことは、朝6時半に家を出るとすると、4時半に起きて走らなければなりません。

「できたらいいな」をとりあえずやってみる。

こうした朝の過ごし方は、以前から「できたらいいなぁ」とぼんやりと考えていました。

ただ、実際に4時半起きをして、RUNをしてから出勤するとなると、ボク的にはものすごく負荷がかかります。

その「負荷」と「できたらいいなぁ」を天秤にかけると、圧倒的に負荷の方が重くて、なかなか行動に移せません。

しかし、今回は3月のフルマラソンをとにかく完走するという目標を設定したので、走らざるを得ない状況です。

なので、実際にやってみました。

布団から出るまでは、ものすごく嫌だし、やらなくても良い理由が頭をグルグル周り、まさに自分との戦いです。

ただ、後輩と完走することを目標にしているし、約束をしてしまったわけですから、仕方なくもやってみることにしました。

すると、これが思った以上に気持ちがいいし、頭冴える気がするし、体の調子が良いような気がするんです。

そして、昼間も思った以上に眠くならないし、充実しているような気もするんです。

着替えて、外に出て、寒い中ブルブルしながら100mくらい走るまでは、「ああ、布団に戻ってぬくぬくしたい~!」と思いますが、その後は仕方なく走ることで、テンションも上がってきて、走り終わったときは充実している気分になるということがわかりました。

理解と行動の溝。

これ、おそらく文章で書いても伝わらないと思うんです。

ただ、ボクが言わんとしていることは、なんとなく理解はできると思います。

ボクもそのメリットは頭でわかっていましたが、なかなか行動にまでは移せませんでした。

わかっているけど、行動できない。

理解と行動の間には、ものすごく深い溝があります。

溝はものすごく深くて、覗き込むとビビってしまいますが、溝の幅は大したことがなく、簡単にまたげるものかもしれません。

なので、深さにビビらず、その溝をポンっとまたいでみると、意外と大したことがなかったり、予想外のメリットがあったり、やってみてから見える景色が広がることがあります。

4時半起きのランニングからの仕事、なかなか良いものです。

と言いつつ、寒い中、布団から出て走るというのは、楽しみで仕方ないレベルにはなっていませんが、完走するために週1回はやりたいと思っています。

 

 

 

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