デジタル時代のマーケティングを設計するときに立ちはだかるオジサン。

投稿者: | 2019年10月23日

デジタル時代のマーケティングを設計するときに立ちはだかるオジサン。

気合い・根性のアナログど真ん中のボクが言うのも何なんですが、最近よく思うのは、時代に合った戦略とそれに合ったインフラや仕組みを作らないと生き残れないということです。

しかし、それを実現して運用するには、ボクのようなアナログオジサンが立ちはだかることがあります。

デジタル時代に合ったマーケティングが必要。

昨今よく言われるのは、今の時代は「デジタル時代」だということ。

デジタル時代と言われても、ボク自身が専門的な知識があるわけではないのでご説明しにくいんですが、、、

ボク自身の理解としては、コンピューターがあり、インターネットがあり、クラウドがあり、いろんなテクノロジーがあり、デジタルが使えるインフラが整っている中で、新たな考え方や便利なツールがワサワサと生まれてきている時代とでも言えばいいのでしょうか。

考えてみればわかると思いますが、朝起きて、スマホを見て情報を確認したり、ネットでモノやサービスを買ったりするのは、30年くらい前は当たり前ではなかったのではないでしょうか。

少なくとも、ボクの半径数メートルの範囲では、当たり前では無かったです。。。

う~ん、つまりデジタルと言うものは今の生活は無くてはならないもので、デジタル化が急速に進んだってことなんですね。

とするならば、今の”デジタル時代”に則したマーケティングを考える必要があります。

デジタル時代に合わせたマーケティングをするために。

デジタル時代に合ったマーケティングとは、一体どんなものなのでしょう?

業界や業種、その会社それぞれで色々な状況があるので、一言でいうのはムズカシイですね。

例えば、お店で今までチラシを配布していたのを、LINEを使って販促をするのもデジタル時代に合ったマーケティングですし、今まで対面でしか販売していなかったのをネットで注文できるようにするのもデジタル時代に合ったマーケティングです。

他にも顧客統合をして、顧客一人ひとりの行動履歴をもとにマーケティングオートメーションを回したりするのもデジタル時代に合ったマーケティングであり、在庫の一元管理をしてお客さまにいち早く商品を届けることを実現するのもデジタル時代に合ったマーケティングであり、いろいろなレベル感があるわけです。

こうやって見ると、何から手をつけていいかわからなくなりますが、確実に言えるのは、デジタル時代に機能するマーケティングのインフラを作っていかないと生き残ることが難しいということです。

さらには、せっかくこうしたインフラを作っても、もうひとつ大きな壁があります。

それは、ボクのように気合い根性大好き、今までのやり方に慣れているが故に、新しいことを取り入れなくないデジタルに疎い層のオジサンたちです。

オジサンたちは、そうした変化に拒否反応を示すので、運用に乗らないことが多々あります。

デジタル時代はオジサンの活用までを仕組化する。

デジタル時代に合ったマーケティングをするためには、インフラの整備とオジサンたちの考え方の変化を起こさなければなりません。

こう言うと、オジサンたちが邪魔者のように聞こえてしまうかもしれませんが、決してそうではありません。

デジタル時代になったからといって、オジサンたちの過去を否定しているわけではありません。

オジサンたちは、時代の変化を取り込めていないだけで、デジタル時代に今のチカラを発揮できるような仕組みにすることが大事。

デジタル時代のマーケティングを考える上では、必ず必要になる考えです。

 

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