#384 引継業務でその人の仕事がわかる。

投稿者: | 2013年5月16日

今日から訳あって、自分の担当顧客の引き継ぎです。先輩に引き継ぎしますが、ボクの手抜きがバレるな、きっと。短い期間でしたがお客様からは、「え!?それは困るな、残念だよ」と仰ってくださることがとても嬉しく思います。
それにしても、ああ仕事が終わらん。石の目がわかっていないな、こりゃ。
今日の体重 82.1kg。目標まであと2.1kg。
今日の進捗。
【営業100選】
今日から先輩にボクのお客様を引き継いでいます。
引き継ぎ業務を見れば、営業担当が成果を出せるか、出せないかがわかります。
その差は、もちろんお客様の反応はもちろん、引き継ぎ業務でどういうポイントを後任に伝えるかで見極められます。
ボクの場合は、担当者のエピソード、比較的時間の取りやすい曜日や時間帯、判断軸、その会社での広い意味でのポジション、スピード感など具体的な事例を交えて伝えるようにしています。
もちろん業務の必要事項も伝えますが、何よりその担当者の感覚的に大切にしていることを伝えること、そして後任が仕事がしやすいように紹介することが大切です。
後任の先輩は、ボクより経験も商品知識もたくさんあります。先輩から聞かれることは、お客様の市況商品のプライスレンジ、競合他社などなど売上に直結することです。
しかし、その類の質問を投げかけられても、正直答えられません(汗)
本当は覚えていないといけないのでしょうが、売上はおかげさまで上がっています。
先輩から言われました。
「この商品の市況も知らないのに、何で売上が上がるの??」
不思議ですよね。知らなくても、答えられなくても売上は上げれます。おそらく、多くの人はその部分を知っている方が売上が上げやすいと思っています。しかし、知っていた方がいいかもしれないけど、知らなくても大丈夫なんです。もちろんお客様のタイプによりますが。
ボクから言わせれば、知らない方が売上が上がると思うくらいです。
学校での成績が良くても、社会で成功するか否かはわからないのと一緒です。
今日の営業100選。
55 引継はその人の仕事が見える。
 
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今日も一日感謝です。
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