娘とヨメのケンカに思うコミュニケーションに大切なもの。

投稿者: | 2018年10月8日

昨日、ヨメと娘がケンカし始めました…

どうやら渋谷にお出かけをするのに、娘が短パンTシャツという普段着のボーイッシュな服をチョイスしたこと、残暑厳しく暑いのにバーバラ(我が家ではヨメのおばあちゃんをこう呼ぶ)が作ってくれた長袖の服を持っていこうとしていること、出発しようとしたらまだ準備が整っていなかったことが原因らしく。。。

休日ののんびりした朝から一転、いきなり我が家が重苦しい空気へと一変。

もちろん、どちらが悪くて、どちらが正しいということでありません。

リビングの隅っこにいたボクは、その一部始終をそっと見守っていました。

 

ケンカの原因を整理すると、、、

 

娘は、渋谷へのお出かけは、そう遠くはないし、動きやすくてかわいらしい普段着でも十分だと思っています。

一方で、ヨメは渋谷に行く娘の服のイメージがあって、それにそぐわない娘の服に不満がありました。

 

娘は、外の気温を知らずに、バーバラが作ってくれた長袖の服をエラク気に入っており、服を持っていきたかったらしく。

一方のヨメは、「こんなに暑いのにその服はいらないでしょ、邪魔になるし。」と思って置いていくことを推奨していました。

 

娘は決まっていた出発予定時間を過ぎても出発しないので、娘はお出かけの最後のツメ(靴下を履く、歯を磨くなど)をせずに、娘は本を読んだりしていました。

ヨメは、出発予定時間を回っているから、いつでも出発できるように準備が整っていると思っていました。

 

といった感じ。

つまり、それぞれのイメージや思い込みのギャップがケンカの原因で、お互いにイライラし始めて、それがドンドン大きくなっていたようです。

 

では、どうしたらケンカをせずに済んだのでしょう?

とりあえず、事前に前提条件のすり合わせをしておけば、ある程度は防げたハズ。

事前に二人で、出かける場所の共有、そこに合う服のイメージを決めておき、出発時間を決めておけば、お互いにストレスなくスムーズにモノゴトが運びそうなものです。

 

傍から見ていて思ったのは、英語と日本語で話して「相手の言っていることがわからない!」とお互いに怒り出すようなものです。

前提条件が合っていないの話をしても、噛み合うわけがありません。

まずは、何事も前提条件をすり合わせることが大切です。

 

結局は、二人で出かけて帰ってきたら機嫌もなおって仲良くなってめでたしめでたし。

 

 

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◆近況報告◆

今日は、娘とお出かけ予定。高尾山にでも行こうかな。