モヒカンにすればイメチェンは成功したも同然。

投稿者: | 2014年5月7日

 

 

#740 モヒカンにすればイメチェンは成功したも同然。

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こんにちは。コジマです。

来週から子会社へ出向するので、今朝の営業部の朝礼で、みなさまへ感謝と決意を含めた挨拶をさせていただきました。みんなの前で挨拶をしたことにより、実感が湧いてきました。

多くの方は、異動や子会社出向に対してネガティブなイメージがあるようです。確かに左遷かもしれないし、既定路線から外れてしまいますので、否定的な見方もできなくはありません。

しかし、ボクは楽しみで仕方ありません。

 

みんなは「大変そう」と言ってくださいますが。

あなたがいきなり「子会社へ出向!」と言われたら、どう思いますか?

会社や状況にもよりますが、素直に受け入れられない人の方が多いかもしれません。

それは、会社(という小さなところで)の既定路線を外れてしまうことに対するショック、全くわからない領域で仕事をするという不安、「左遷なのか?」という余計な心配などなど、あまりポジティブに受け入れられない理由が思い浮かんでしまうからです。

ボクも、今までの部署やその付近のセクションにそのままいれば、楽チンです。小さいながらも実績があるし、後輩には迷惑でしょうが先輩風を吹かせられるし、土地勘もあるので売上を作ることも比較的難しくはありません。

それだけに、今のポジションのままの方が安定(ここでいう安定とは、あくまで会社の中での立ち位置であり、自分の描く未来とは異なります。)しているように見えます。

それが理由で、周りからは「かわいそうに。。大変そうだ。。」というイメージを持たれます。とてもありがたいのですが、実際のところ、ボクは全くそうは思っていません。だって、大変ではない仕事なんてないですもんね。

 

「やるか?やらないか?」

営業からEC事業というのは、自分の中では大きな変化です。

自分は、とんでもなくワクワクしています。新しい場所、新しい仲間とおもしろい仕事を作っていける機会は、不安よりもワクワク感の方が大きいです。

オトナになるにつれて、多くの人は閉塞感を感じます。それぞれ理由はあるのでしょうが、ボクが感じていた閉塞感の原因のひとつは「失敗しない範囲でのチャレンジ」です。

オトナになるにつれて、失敗というものがカッコ悪いものに思えてしまいます。「失敗したら部下や後輩に示しがつかない。」「自分の立場を考えれば、失敗は許されない。」といった固定概念が、気がつかないうちに自分が失敗しない範囲でしかチャレンジしない体質へと変えてしまっていました。

何でも「できるか?できないか?」で判断するのではなく、「やるか?やらないか?」で判断すれば、仕事はもっとおもしろくなります。

なので、会社から変化をする機会を強制的にいただいたということは、本当に感謝です。

 

イメチェンしたければ、モヒカンにすればいい。

多くの人は変化したいと思いつつ、変化することに不安を持ちます。

「イメチェンをしたければ、思い切ってモヒカンにしろ!」という言葉があります。(ボクが今作りました。)

「変わりたいと思うなら、思い切ったことをした方がいいよね。」という意味です。

自分を変えたいと思って美容院に行き、イメチェンをしようと自分の中では大きなチャレンジをする人がいたとしましょう。しかし、多くの場合は、今までの髪型から派生したちょっとしたチャレンジで、大きく変化したエキサイティングな髪型にはなりません。

それならば、似合うか似合わないは別にして、思い切って坊主やモヒカンにしてしまえば、周りからはイメチェンしたことがよくわかりますし、自分の中でも「よし、思い切ってやったぞ!(・・・やっちまった)」という変化が起こります。

それは、マラソンで10kやハーフを走っても大して変わらないのと同じです。思い切ってフルやウルトラに申し込むからこそ、大きく舵を切ることができます。

来週からモヒカン張りの仕事をしようと思います。

 

★近況報告★

今日は、新しい案件の打合せ。

1日1新:五反田でランチ。

1D1A:書類整理。

 

今日も一日感謝です。