システムを選定するときに気をつけておいた方が良かったこと。

投稿者: | 2018年8月17日

新しいシステムを導入したんです。

そこで感じたのは、「猫に小判」ということ。

どういうことでしょう?

あるツールを導入するときに、A社さんとB社さんが最終的に残り、どちらにしようと迷いました。

A社さんの製品は、世界的にも有名で、機能も満載で、あれもこれもできて、金額も高い。

B社さんの製品は、有名ではなく、機能も少ないけど、手ごろな価格で、ボクたちのITリテラシーレベルだと使いやすい。

いわゆる要件定義をして、フィット&ギャップと呼ばれる、できること、できないことを明確にしていくも、お互い決定打はない状態。

う~ん、なかなか難しい選択です。

で、迷った結果、B社さんの機能をすべて網羅した上にたくさんの機能のあるA社さん製品に決めて、実際に使い始めたんです。

すると・・・

ものすごく使いにくい。。。

それは、製品が悪いのではありません。

ボクたちのレベルが低いので、使いこなせないということです。

それは、普通車免許でF1のマシンに乗り込むようなもの。

さらに「できます!」と言っていたことも、確かにできるはできるけど、ものすごく工数がかかったり、お金がかかって、運用に乗せられなかったりするんです。

そう考えると「B社さんの製品の方が良かったなあ」とも思いますが、決めた以上は宝の持ち腐れにならないように、しっかりと使いこなせるようにします。

 

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