複業はしていませんが、何かあったときのために複業の準備だけはしようと思っています。
その理由は、実際にやってみないとわからないことだらけだからです。
今に疲れると。。。
会社員に疲れた人から見ると、フリーランスのような生活は羨ましく見えるかもしれません。
実際のところ、実際に会社を辞めて独立起業した方もたくさんいらっしゃると思います。
そして、自分の描いていた通りになった人もいれば、思い通りにならない人もいます。
割合で見たら、思い通りにならない人の方が多いのでしょうか。
これを言ったらおしまいですが、独立してうまくいく人はうまくいくし、うまくいかない人はうまくいきません。
隣の芝生は青く見えるけど。
今の会社員生活に疲れた人が誤解してはいけないことがあります。
それは、今の会社員生活に向かないからといって、フリーランスがフィットするとは限らないという事実です。
当たり前ですが、「会社員が向かないから、フリーランスが向いている」という図式は成り立ちません。
もしかしたら、「会社員も向かないし、フリーランスも向かない。」かもしれないし、「やり方を変えれば会社員も向いている。」かもしれません。
実際にやってみたら、今よりさらに”向いていない”ことに気がつくかもしれません。
実際にやってみる。
だからといって、それをしないほうがいいと言うわけではありません。
「今が嫌だ！」という動機が起点になってうまくいく人もたくさんいらっしゃいますし。
実際のところ、「会社員が向かないから、フリーランスが向いている」と思い込んで突き進むのはパワーがあると思います。
しかし、「あんな生活羨ましいな～」という表面だけしか見ずに、「会社員が嫌だから、他のことをしよう」という中途半端な逃げを打つのは、危険かもしれません。
特にいろいろと背負っていることがあるならば、複業という形でも、まずは試しに自分でいろいろやってみて、「羨ましい生活」をいろんな角度から経験することが必要かもしれませんね。
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