ゴールラインより10m先を目指す姿勢。

投稿者: | 2018年6月10日

娘の運動会を見ていて、自分の仕事にも通じることがあるなあと思った次第です。

娘はそこそこ足が速いらしい。

小3の娘は、クラスで3番目くらいのタイムだそう。

ギリギリでリレー選手に選ばれたようで、野球の試合でセンター前ヒットを打って1塁でアウトになったおデブだったボクとは大違い。

ボクに似なくて良かったです。

で、その娘の80m走。

最近の徒競走は、男女混合なんですね。

娘は、保育園のときからのライバルSくんが一緒。

前日から、「絶対勝つ!」とやる気満々だったんです。

レース本番。

そして、レース本番。

コースは、一番インサイドの娘に対して、ライバルのSくんは一番アウトサイド。

よーい、バン!のピストルの音に、ちょっとビクッとびびる娘。

そこからワンテンポ遅れてスタートし、最終コーナーを回ったところで、トップに躍り出ました。

そのまま最後の直線コースを走り、最後に勝利を確信してグリコのポーズでゴール!

ボクも思わずガッツポーズをしてしまいました。

・・・しかし。

二等賞のところにちょこんと座っている娘。

「あれ??一等じゃなかったん?」と思ったら、ゴール手前でグリコポーズで気を抜いた娘に対して、Sくんは最後の最後まで全力で走り抜けたんです。

その結果、僅差でSくんが勝利したわけなんですね。

娘、ザンネン。

ゴール10m先を目指そう。

ゴールラインを目指して走るのと、ゴールラインの先10mを目指して走るのでは、きっとコンマ何秒変わるはずです。

ゴールラインまで全力で走りたいのであれば、ゴールラインの先10mを目指して走るべきです。

これ、仕事でも何でも同じですよね。

自分の仕事だけを考えて取り組むのと、次の工程を考えて仕事をするのと、さらには目的をしっかりと理解して仕事をするのでは、そこには差が出ます。

ひとつひとつの仕事の差はタイムで言えば、ほんの数コンマ一秒かもしれません。

しかし、それが毎週、毎月、毎年積み重なったらどうでしょう。

きっと、とてつもない差になります。

ゴール10m先を目指す姿勢を忘れないようにしたいものです。

 

 

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