昨日のブログに書いた通り、お恥ずかしい限りですが、なかなかのテンパり具合です。
40を超えたので「オジサン」に分類される自分ですが、テンパるオジサンほど醜いものはないとわかっているけど、テンパっています。
オジサンということは、言い方を変えればオトナです。
オトナならば、周りにそんなことを微塵も感じさせないようにしなければいけません。
なので、いつも通り余裕を見せているわけですが、ちょいちょい余裕がない感じがこぼれ落ちています。
まあ、仕方ないですよね。
それが、今の自分の精一杯ですから。
なのでここはひとつ開き直って、テンパっている自分をちょっと客観的に見てみましょう。
テンパるということは、自分の力量の無さを痛感できるわけです。
ここでボクのような凡人の多くは、「ああ、なんてオレはダメなオッサンなんだ。。。」となりがち。
自尊心が低くなってしまうんですね。
しかし、ちょっとだけ別の角度から考えてみましょう。
こうした自分の力量を超えた状況で仕事をしていると、効率性を考えるわけです。
いや、考えざるを得ないんです。
だって、効率性を考えないと、テンパっているオジサンのままですから。
嫌ですよね、テンパっているオジサン。
嫌だから何とかして、何とかして、何とかして、、、気がつけばちょっとだけレベルが上がるし、器も大きくなるわけです。
何が言いたいかと言えば、テンパるということは、見方によってはネガティブですが、見方によってはポジティブなことだということ。
う~ん、ということは、一番の理想は、常にテンパっていて成長の機会に囲まれつつも、周りからは「いつも余裕があって、頼もしい」と感じさせるオジサンなのかな。
それは、水鳥のように、見えている部分は優雅でも、見えない水中では必死に足で漕いでいるようなイメージです。
まあ、そんなダンディなオジサンになるので、見ていてください。
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