会社で働いて不平不満を言う暇いるなら、考え方を変えてみたら良いかも。

投稿者: | 2018年4月1日

会社で仕事をしていると、いろんな制約があって嫌になることもたくさんあります。

だからと言って、不平不満を言って、仕事に手を抜いていてはおそらく3年後は使い物にならなくなります。

不平不満をいう原因の多くは、見方によってはものすごく恵まれた成長機会かもしれません。

個人的に感じている会社で働いていて学びになったことをまとめてみました。

やりたい仕事ができない。

「自分のやりたい仕事ができない。」という人は、結構多いかもしれません。

どうしてもやりたい仕事があるならば、転職してもいいし、独立をしてもいいわけです。

にも関わらず、会社で仕事をしているならば、その機会を成長や学びの場にする方が賢くないですか?

例えば、「やりたい仕事ができない。」のであれば、「やりたい仕事ができるようにすればいい話。

今与えられている仕事で成果を出せば思考の幅が広がるし、やりたい仕事へ就くための過程でいろんな発見や新たな可能性に出会うこともあります。

ボクもそうでしたし。

やりたい仕事ができない→やりたい仕事に就くプロセスを辿れることが最高の環境だと思います。

わずらわしい人間関係。

次に多いのは、人間関係。

これは、なかなかシンドい問題です。

ボクも少なからずいろんな方にお世話になり、いろんな方に嫌われて、いろんな方に勉強させていただきました。

その中で、わずらわしさの渦中にいるときは、シンドくて逃げ出したいこともありました。

ただ、今振り返ると、それが自分の思考OSを見直す機会になったり、反面教師にさせていただいたり。

ある意味、会社という制約があって、無理やり自分の思考を切り替えないと乗り越えられない状況にぶち当たったからこそ気がついた思考で、それが今の自分を支えていたりしてます。

わずらわしい人間関係→自分の思考OSの見直し、閾値の拡大につながる環境であることは、ある意味最高だと思います。

無駄な時間が取られる。

三つ目は、無駄な時間が取られること。

生産性が低い会議、無駄な資料作成など、会社にいるといろんなことで時間が取られます。

それがものすごくストレスになることもありますよね。

しかし、ここでちょっと考えてみましょう。

そもそもお金をもらえて、社会的にもある程度保証されつつ、いろんな制約を与えられて、自分で工夫をする機会がわんさか転がっている会社という環境は、最高の場だと思います。

無駄な時間だと感じていることが、実は工夫し放題のおもしろいことばかりなのかもしれません。

もちろん、転職や独立をするのが解決の近道かもしれませんが。

ただ、今の状況やそこまでの勇気がないのであれば、そんな考え方をしてみてはいかがでしょうか?

 

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