#306 未来を蝕む言葉。

投稿者: | 2013年2月27日

今日は、工場と打ち合わせのために宇都宮日帰り。プリウスで行ってきましたが、こんなに燃費がいいものなんですね。ビックリです。夜は、ストレス発散RUN。走るにはちょうどいい気温でした。
今日の進捗。
第一クール 新規開拓20件 残り35日。
開拓件数3件。残り17件。
新プロジェクト【小さなチームで15億円を作る】。27日目。
小さな仕事ができないと、大きな仕事はできません。
小さい仕事でも、大きな仕事でも、ひとつひとつの仕事は、その人の仕事観や向き合う姿勢、思考パターンの切り出しです。
昨日、とあることがありました。
部下に任せた案件の締切日。ボクが催促して出てきたものは、見るからにやっつけ仕事です。
彼らは気が付いていないようです。何に気が付いていないかというと、「とりあえず」とか「ま、これくらいでいいだろう」、「ま、いいや」「忙しいから、これくらいで仕方ない」といった仕事観を知らないうちに積み重ね、それが自分の当り前になっていることにすら気が付かず、その負の複利が効いていることに気が付いていないわけです。
ボクは、彼らに任せたことと、自分の伝え方と自分の魅力の無さに反省をしました。。。
彼らは、今、きっといろんな不満があると思います。仕事は多い、上司からの文句も多い、提出物も多い、さらには先行きが見えない、自分の成長を感じることができない、そんなところだと思います。
きっと、何かタイミングがあれば、仕事をしっかりやろうと思っていると思います。これをやれば、必ず自分の描く未来に近づけると思えば、よっしゃやってやろう!と考えるかもしれません。
ということは、ボクが彼らにそういうビジョンを描かせていないことが問題なわけです。もっと言うと、ボクに魅力がないから、彼らは自分の未来にワクワクしないのだと思います。
ボクは、15億円プロジェクトを掲げていますが、ついつい部下に文句を言いたくなってしまいます。実際に、大声を張り上げたりしていますし。。。反省。
これからは、相手を理解し、小さいことから協力するところから始めようと思います。それは、ある意味、積立貯金の元本となり、それが複利で効いてくる。鮒谷さんのおっしゃる無形資産から無形資産をつくり、結果的に有形資産を生み出すのだと思います。
小さなチームで圧倒的な成果を出すために、ボクが小さなことからしっかりやります。
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今日も一日感謝です。