マーケティングを組立てる上では、当たり前のこと。

投稿者: | 2017年11月19日

改めて、マーケティングを組立てていて、思ったことがあります。

それは、「マーケティングって、一度考えたら終わり!」ということは無いという当たり前のこと。

 

今組立てているマーケティングの軸は、オムニチャネル。

カンタンに言うと、お店やWEB、講習会、外商、メルマガ、アフターサポート、コールセンターなど複数の接点でのコミュニケーションで、一貫したより良い経験を積み重ねてもらうこと。

その戦略を遂行するために、顧客情報統合をして、ECをリニューアルして、アプリ、MAなどを開発しているわけです。

そうすることで、どのチャネルでもお客様にシームレスな対応ができて、より良い価値が提供できます。

さらには、お客様の要望によって営業が個別に対応し、しっかりとお客様のサポートをしていく体制を整えています。

 

ただ、このマーケティングの仕組みを一度つくったら、完成ということはありません。

そこに乗せる施策、タイミング、クリエイティブはもちろん、自分たちの扱う商品の品質や価格の見直しを継続的に行う必要がありますよね。

常に、微調整をして、時には方針の見直しも必要になるかもしれません。

 

「結婚は、ゴールでない。結婚してからが、イバラの道を切り開くスタートだ。」

オムニチャネルも同じです。

サグラダ・ファミリアみたいなものです。

スタートまでにまだ時間はありますが、やることはモリモリです。

が、それ以上に、スタートしてから見えてくる問題が多く、星の数ほど降ってくるでしょう。

う~ん、とりあえずスタートさせられるまでしっかり取り組みます。

 

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