問題に対処するための貯金箱作戦がようやく身に付いてきたようです。

投稿者: | 2017年11月16日

仕事をしていて「テンパる」ことって、ありますか?

ボクは、カンタンにテンパる体質です。

3つ仕事が来たら「ああ、もう忙しい。。ダメだ。」というような感じで。

ただ、最近はそれが少なくなってきたような。

「なんでだろう?」って考えたら、ひとつの理由として、意識的に問題を分解するようにしているからなのかもしれないと思ったんです。

 

昔は、問題が起こると十把一絡げに「ひとつの塊」として扱っていました。

最近、問題が起こると、自然とそれを分解したくなるんです。

以前のブログで「貯金箱作戦」のことを書きましたが、それが2年してようやく身に付いてきたようです(遅い)。

貯金箱の中に10円玉や100円玉、50円玉などごちゃまぜになって入っていると数えるのにウンザリしますが、それぞれに分けて、まとめると、数えやすくなるのと同じように、問題を切り分けして、整理して、俯瞰して考えてみる作戦です。

 

例えば、「売上が悪くて、予算達成ができない。」というとき。

以前だと「ああ、予算達成できなくて、怒られるわ~。どうやって言い訳しよう。」と、一生懸命に言い訳を考えていました。

しかし今は少しだけ成長できたようで、「売上が悪い」と事象を分解をして、その状況を生み出す構造と要因を書き出します。

それは、客数✕客単価から「リピーターの状況は?」「新規の流入経路は?」「購入商品数は?」などなど、切り分けるんですね。

すると、見えてくる部分が増えて、次の手を考えられるようになるんです。

こと本業のマーケティングを考えるときは、100個くらいの切口で考えるようにしています。

その100個の切口は、まとめて公開するようにしますので、お楽しみに。

 

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