目標とは、うまく使い、活かすもの。

投稿者: | 2017年11月5日

目標ときくと、プレッシャーになりますか?ワクワクしますか?

目標がないと。

ボクは、自分自身の目標がないのは棚に上げて、チームで何かするときは目標を持たせるようにしています。

営業のように、予算という目標もあれば、「いついつまでにやる」という期限の目標、チームの中で潤滑油的な役割を担うといった定性的な目標もあります。

そうした目標がなければ、人は何に向かって頑張れば良いのかわからず、多くの人は怠惰な方向へ進んでしまいます。

目標を持つとプレッシャーになる?

しかし、目標を持つと「プレッシャーになる。」と言う人もいます。

ボクも営業の時の予算目標が「〇〇億円達成」と言われると、ワクワクするよりも、プレッシャーになっていましたのでよくわかります。

その理由は、目標を達成しないとこっぴどく怒られてしまうという恐怖感からです。

その恐怖感の出どころは、昔、営業をしていたときには、目標に到達していないと、朝礼でみんなの前に立たされて当時の役員に怒られていたことに起因します。

少なからず、そうした経験をしたことがあると、目標を立てたからには、「達成しないといけない」と思い込みがあり、プレッシャーになるんですね。

目標に対する考えを改める。

最近、自分の中で目標に対する考えを改めています。

昔の経験から「目標は達成しないといけない。」とか「一度目標を立てたら、変えてはいけない。」といった考えがありました。

ただ、目標とは、あくまでも目的を達成するための手段です。

そう考えると、目標を立てて行動することで得られるものはたくさんあります。

目標を達成するためのプロセスで、いろんな知識や経験を得られますし、あくまで目的達成のための通過点だから再設定しても問題はない。

もちろん、その目標に対するこだわりや強い気持ちは大切です。

目標にプレッシャーを感じるよりも、目標をうまく使い、活かすことができたら良いですね。

 

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◆近況報告◆

昨日は友人からお誘い頂いたサムライ塾の勉強会へ参加。あまりに見ている世界が違い過ぎて、衝撃でした。Kさん、ありがとうございました!今日は、家のこといろいろ。

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