小物ブリを発揮したので、自分の強みを考えた。

投稿者: | 2017年10月25日

「忙しい」という言葉は禁句リストに入っていますが、最近、夢に会議をしている場面が頻繁に出てくるくらいキャパの小ささを露呈し、小物ブリを発揮してます。

そんな迷走っぷり全開なときは、ボク自身の強みを考えて、自分しかできないことへ集中していくのが一番!

ということで、今一度、自分の数少ない強みを考えてみました。

 

ボクの強みは、営業の現場も肌感覚で知っていて、WEBマーケティングを理解し、システムの構築のこともザックリですが理解していること。

なので、それぞれの言い分や事情が理解できて、解決策を考えられます。

 

自分が営業の頃。

システムでトラブルがあって、お客様にご迷惑がかかってしまったことがありました。

そんな状況にも関わらず、システムの人は「そう言われても、できません。」みたいに悠長なことを言われて、「つべこべ言わずに早く何とかしてくれ!」と思ったんです。

何とかしないとお客様を失い、営業担当としては致命的な打撃を受けるわけですから。

さらに、それが原因で会社の売上が下がっていったら、大変なことになります。

なので、営業としては必死なんです。

 

一方で、システムの仕事に関わったときに、こんなことを言われました。

「営業の現場の人って、何でシステムの仕組みを知らないんだろう。無理なことばかり言ってさ。こっちだって大変なのに。」と。

システムの人たちは、なんの問題もなく稼働させることが仕事です。

なんの問題もなく稼働させるために、営業からは見えないところでいろいろと大変なことがあります。

問題がなくて当たり前で、問題があると何も知らない現場から無理難題を言われてしまう。

そりゃあ、愚痴のひとつも言いたくなるのもうなずけます。

 

どちらが良い悪いではありません。

お互いに知らないことがあり、ハッキリさせられない事情もあり、お互いに「なんでこうしてくれないの?」と思うわけです。

それは、それぞれの現場で実際に仕事をしたことがないから、理解できなくて当然です。

なので、それぞれの現場を経験した自分は、双方の経験を持っていることが強みになると思います。

その溝を埋めて、より良い価値提供ができる土台をつくる。

それを実現するのは、結構しんどいけど、とてもおもしろい仕事です。

 

 

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