「そこまで細かくやるんですか?」という愚問には、こう答える。

投稿者: | 2017年10月14日

「え??そこまでやるんですか??」

そんなことを言われて思ったこと。

と、ある作業をするとき。

システム構築や非システム領域の仕事をしているとき。

戦略を考えるだけなら楽ですが、実際に運用に乗せるためには、いろんなことを整理整頓して、整備する必要が出てきます。

その作業のひとつで、気の遠くなるような作業をしなければならないことがありました。

そのとき、メンバーに「え??そこまで細かくやるんですか??」と言われたんです。

そこまで細かく??

そう言われて、「そこまでって、どこまで??」と思った自分。

傍から見たら、それはそれはシステマチックにできない細かい作業で、面倒で、工数がかかります。

しかし、今回の戦略を実行するには、欠かせない作業なんです。

そこで手を抜いて、できる範囲でやっつけで取り組んでしまえば、せっかくの戦略がうまくいかない可能性もあります。

その作業が「細かい」「細かくない」は、あまり関係なく、その戦略に必要なだけなんです。

平然と「それが当たり前」だと答えるのも仕事。

まあ、そうは言っても「細け~」と思う気持ちもよくわかります。

ボクも、正直そう思いましたし。

ただ「そこまで細かくやるの?」と思えるレベルで取り組めば、競合他社との差別化はもちろん、お客様への価値は上がるハズ。

そして「そこまでやるんですか??」と聞かれて、「やっぱ、そうだよね。ある程度にしておこうか」と言っていては、全くもって仕事になりません。

「そこまでやるんですか??」と聞かれて、「へ?当たり前じゃん。そこまでやるんだよ。」と平然と答えるのがボクの立場での役割です。

 

 

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