ECサイトリプレイス。カートシステムも大事だけど、どう組合わせるかもすごく大事。

投稿者: | 2017年8月29日

ECカートのリプレイス。

どのカートを選ぶのかは、それぞれの会社の方針によって変わります。

カートを決めてそこから構築に入る前に、頭に入れておいた方が良いことは?

いろんなカートシステム。

今では便利で簡単に使えるいろんなカートシステムがあります。

売上規模や掛けられる費用によって、選択肢は変わってきます。

C2Cなら、メルカリやヤフオク。

手軽に作れてしまうBASEやSTORES。

さらにモール型の楽天、Amazonときて、ASP型のメイクショップやフューチャーショップ。

オープンソース系のECキューブやECオレンジ、世界で使われているマジェント。

さらにはCMSパッケージのecbingやハイブリス、えびすマートなど、その上はスクラッチ開発などなど。

何を選んでいいのか、迷っちゃいますね。

それぞれの機能が発達。

それぞれの特徴や予算で決めたカートシステム。

そこから設計、構築に入るわけです。

そこで、今一度、自分たちのやりたいこと、それを実現するための機能、それを実装できるかどうかのフィット&ギャップを確認します。

このときに足らない機能のギャップをどうするのか?

開発をしてしまうケースが多くあるようです。

しかし、今はそれぞれの機能のツールを提供している会社さんがたくさんあります。

例えば、内部検索やエントリーフォーム、レビューなどなど、それらの機能それぞれがものすごく最適化されています。

どう組合わせるのかを考える。

カートシステムの機能がいまひとつだったり、そもそも自分たちの希望する機能がないとき、開発するのも良いけど、外部で提供している機能ツールを使うという選択肢も頭に入れておくといいかもしれません。

これは、仕事の組立て方でも同じことが言えます。

自前で何とかするよりも、それが得意な人を集めて実現に向けて動く。

今の時代は、そういう組み合わせて、お客様に使いやすく組立てたECサイトが良いのかもしれません。

 

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