ボクが仕切っているセクションも、気がつけば三年が経過。
この三年で大きく変わりました。
黎明期のドタバタ感。
三年前。
ベトナム出張から帰って来た日、突然、ＥＣ事業の製作・運用部門を任せた！との指令。
右も左もわからない中で、訳の分からない横文字ばかりの会議に参加したり、いろんな部署から人が集まっていてカオス状態。
しかも、ＥＣって、営業や実店舗がある会社の中では、なんだかんだで逆風の中を進まなければなりません。
毎日がドタバタで、なかなかエキサイティングでした。
その中で、できることから一つ一つ理解して、一つ一つカタチにしてきたわけで。
そして結果的に、たくさんの方々のお力添えのおかげで、今では人数も増えて、環境もマシになり、マーケティング、営業戦略立案の領域の一旦を担えるようになったわけです（シミジミ）。
スタート時に考えていたこと。
何でこんなことを書くかというと、日々いろんな問題が降りかかってくるので、「初心にかえろう！」と思ったんです。
黎明期にどんなことを考えて、どうやって行動していたか。
初心に立ち返ろうと思ったんですね。
で、当時のメモを見返したら、こんなことが書いてありました。
●●さんから「泥船」と言われているボクのセクション。
う～ん、それくらいに思われている部署を無くてはならない存在するのはおもしろい。
そのために、
・自分たちで正解をつくる。
・自分たちで仕事をおもしろくする。
・人が集まる部署にする。
おお、自分で言うのもなんですが、なかなか良いこと言っています。
ドタバタが当たり前。
今は、大きく時代が変わり会社も変革をしつつある中で、自分たちの役割も大きく変化しています。
そう、時代が変化し、自分たちの役割も変化しているんだから、日々いろんな問題が起こることが当たり前です。
よく「いつもドタバタして大変そうだね」と気を遣ってくださる方々がいらっしゃいます。
本当に嬉しいし、その心遣いにとても感謝します。
ただ一方で、逆に言うと「安定してない＝大変、かわいそう。」という考えは、ちょっとおかしいんじゃない？と思ってしまう自分。。
ちょっと天邪鬼なんです。
変化して、ドタバタしているのが当たり前なんだから、別に大変でも何でもないんです。
その中で、正解をつくり、仕事をおもしろくして、人が集まるようにするのがボクの仕事なんだと、改めて思った次第です。
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